Saturday, November 30, 2013

本登録直前!最後の声!!

 
 


こんばんはー!!!

本日で、『25期ゼミ生の声~僕らもあの時、2年生だった~』

最後の回となります!!

明日はついに本登録となり、

この投稿をゼミ選びの参考にすることはないかもしれません


でも、田村ゼミを受けると決めた人は、この声を見て

面接までに、さらに田村ゼミの人たちを知る機会としてください。


他のゼミを受けると決めた人も

この声には田村ゼミの良さだけでなく

一人ひとりの経験や思い、ゼミ選びという機会の大切さについて書かれています


今日載せる7人とこれまでに載せてきたゼミ声を合わせて

約30人がこのメッセージを2年生の方のために、本気で考えて書いたので

以前のブログにも遡って読んでもらえると嬉しいです。



それでは、まず最初に

田村ゼミの副代表、頼れるたつや兄さんからゼミ生の声として

本登録前の2年生へとメッセージがあります



松波達也

「考えている自分は、考えていない自分よりいくらかできることがある」

僕が尊敬してやまないある方に自分を変えられた言葉です。
さて、多くのゼミ生がこのゼミの良さや得られたものを書いてくれているので、(そして間違えて長々と書いてしまったHPの生徒紹介欄との重複を避けるため笑) ここでは僕からみなさんにゼミの判断基準をプレゼントしたいと思います。
明日の本登録でリスクをとって受けることを悩んでいる人にとって、田村ゼミを選んでくれた人にとって、あるいはこれからどこかで戦っていく人にとっても、参考になれれば嬉しいです。

このゼミの環境下、自分次第で得られるものは他のゼミ生があげてくれているようにたくさんありますし、彼らにとってそれは真なんだと思います。
みんなが挙げているように、自分の行動次第でこのゼミはリーダーシップやチームワークを学ぶ場にもなり、論理の構成能力や伝える力を養う場にもなり、はたまた人生の仲間に出会う場にもなりえます。
ただ気をつけてほしいのは、それらは全て与えられるものではなく自分の考えと行動次第であるということです。
そしてそのように成長できる場は身の回りにたくさんあります。
慶應にも素晴らしいゼミがたくさんあります。ひとつひとつのゼミに、素敵なカラーがあります。
そんな中で僕がどんな基準でゼミを選んだのか、お伝えできればいいなと思います。

「自分に足りないものを養える場であるか」
僕の場合ですが、素晴らしいゼミがたくさんある中で、自分の足りない部分を試すことのできる場であるかどうか、を一つの判断基準にしました。
自分を変える/成長するためにゼミに入るという手段を選択したという前提があった上で、では目標達成のために今の自分には何が足りないのか?これがわかっていると、一つの判断基準になりえます。

専門性でもいい、リーダーシップでもチームワークでもいい。人に対する思いやりでもいい。
自分に何が必要で、何が足りないか?それを本気で見つめてみてください。
そしてそれがわかったならば、これから何をすべきかも明確になってくるかと思います。

感覚頼りでも大丈夫です。結局自分次第なんだから極論環境なんてどこでもおっけーです。
目的意識を明確にして選択することができたなら、あなたの行動も成長スピードも変わるはずです。重要なのはここだけです。

爆発的な成長を生むこの気づきは、(せっかくなんで田村ゼミのESを使って)、あなたが頭のフクザツなところをひねってひねってシンプルにして考え抜いてそれを繰り返すことで得られることでしょう。

どのような場になるかは自分次第と言いましたが、では「そのような」場所にするためにどうすればいいか。
目的意識がなければ問題意識や当事者意識は生まれません。
自分の頭で考えて、行動して、失敗して、また考えて立ち向かっていくことで、やっとそのような場になっていくのだと思います。

ゼミに入るにしても入らないにしても、田村ゼミを選ぶにしても選ばないにしても、選考で受かるにしても受からないにしても
自分の頭で考え抜いて選択したならば、きっとその後の自分には、考えなかった自分とは違った景色が見えるはずです。
長々となりましたがここまで読んでくれてありがとうございます。何らかの形であなたの参考になればとてもうれしいです。
実りある大学生活になりますように。





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それでは、ゼミ生の声 あと6人連続でいきまーーーす!!
順番は
・司法試験合格者の千葉、
・韓国からの留学生の金石楠
・アメリカ留学中の譲之進
・留学から帰ってきたできるメガネの天平
・體育會スキー部の村山
・インターン大好きの谷津です



千葉悠瑛

25期三田祭係の千葉悠瑛です。

いま、このブログをみているそこの貴方。もう田村ゼミを受けると決めている人もいれば、他のゼミと迷っている人もいることでしょう。去年の自分は後者でした。

ノンゼミにするか、友達と一緒に楽なゼミに入ってゼミ活動はなあなあに済ませるか、他学部のゼミに入るか、たむじに入るか。色々な選択肢を考慮した上で、最終的には田村ゼミに決めました。理由はここでは書ききれないほどたくさんありますが、結果として、田村ゼミを選んだことを後悔していません。

法曹志望の方は、法律の勉強との両立が可能なのかという不安もあるでしょう。自分も司法試験の勉強をしなければいけなかったので、同じ不安を抱いていました。しかし田村ゼミに入ってみると、自分の努力しだいで、法律の勉強とゼミを両立し、自分を成長させることのできる環境があります。

 

金石楠

2年のとき、文明塾から初めて、田村先生と遭遇しました。文明塾はいろいろ学びがあって、特にその中で、「自分から考える力」について考える機会にもありました。その続きとして、田村先生の下で、より学びたいと思って、このゼミを選択しました。

やはり、それは間違いない選択であったと思います。場合によっては、きついと思う人もいるかもしれないです。しかし、答えがないことに対して考え、それを準備する作業自体は「自分から考える力」であることに間違いないです。

それだけではなく、このゼミの皆は、「多様性」を前提として動いてると思います。そのため、皆が皆に対する謙遜を用いると思います。多様な価値観を持っている人たちを、お互いに認定して行動する作業は、何よりも楽しいことであると思います。

一応、このゼミに挑戦してみてください。頑張ってください!

 

高橋譲之進

どうもこんちには、高橋譲之進です。

今はアメリカに留学中で、毎日二郎ラーメンのことばかり考えながら生活していますが、たまには自分が田村ゼミに入った理由でも綴ってみようかなと思います笑

自分は中学から慶應に入り、スポーツばかりしていて、真面目に勉学に励んだことはありませんでした。そして入ゼミの時期がきても、周りの人と同様、いかにして楽なゼミを探すかに夢中でした。けれども、有名なゼミだからという興味本位で行った田村ゼミの個人説明会での田村先生のお言葉を聞き、自分の中にあったなにかが呼び起こされました。実力とはなんなのか。今までの学校教育で習ってきた”答えがあるもの”を知り、それを覚えることがそんなに重要なのでしょうか。そんなものはいくら持っていても使い物にならない、だってもう既にあるのだから。みんな知っているのだから。田村ゼミでは日々のディベート準備を通じて、正解がない問題の答えを導きだそうとしています。そしてその答えを出来るだけ正解に近づける能力が、真の実力だと思っています。簡単な事ではないからこそ、必要で、楽しいんです。

田村ゼミの魅力はそれだけではありません。むしろこっちがメインかもしれない。それは一生モノになるだろう、仲間。ディベートで負けて一緒に悔し涙を流せるなんてなかなかない。一緒になって苦労を乗り越えた仲間の絆は深い。残り少ない学生生活、無駄にしちゃあもったいない。僕らと一緒に思いっきり駆け抜けてみないかい?

 

石井天平

石井天平です。

元は24期ですが、シンガポールでの留学を経て25期に合流しました。

なので、自分が田村ゼミに入ったのは2年前になりますが、当時の事を思い返してみます。

入ゼミの理由は、学生生活でガッツリ取り組んだと言えるものが欲しかったからです。

実際この2年間、留学以外では一番時間と労力をかけて来たと言えます。

そのように真剣に取り組むつもりで入ってきた仲間たちは個性的かつ多様で、この人材こそが田村ゼミの財産であると感じます。

「サブゼミが週8」とか「他の事なにも出来なくなるらしい」という噂は嘘ですが、全力で取り組んでこそ、得られるものも大きいと感じます。

「就活で有利らしい」とかミーハーな気持ちではなく、全力で取り組み、何かを得たい、と言う人を待っています。

 

村山脩利

田村次朗研究会25期の村山脩利です。体育会矢上部スキー部に所属しています。ゼミに入るきっかけは正直にいうと怠惰な自分を変えたかったからです。大学入ったものの2年までに何をしたかと聞かれたら、スキーだけとしか答えられませんでした。そんな自分を変えたくて、一番主体的に活動出来る、成長出来ると感じた田村次朗研究会を選びました。何が言いたいかというと、田村次朗研究会に入る人間のみんなが、優秀なバックグラウンドを持って入ってきているわけではなくて、むしろ今の自分を変えたい、成長したいと思うような人間も多くいることです。私個人としての例をあげると、私は英語を話せるわけでもないし、法律が得意なわけでもなかった。しかし田村次朗研究会に入ると、それが出来て当たり前な人もまたいるわけで、そのような人と一緒にディベートを作り上げていくことで、本当に刺激になり、自分自身が成長出来ていると実感出来ているということです。ですから、私個人としての意見ではありますが、今の自分を変えたい、このままでは大学生活終われないと思っている人に田村次朗研究会を志望してほしいと思っています。それが一番大事なことでその気持ちがあれば、勉強が苦手でも、体育会でも、大歓迎ですので、皆さんが少しでも興味を持っていただけると幸いです。

 

谷津諒

こんにちは。田村ゼミ25期の谷津 諒です。

僕は昨年から今年にかけてアメリカに1年交換留学に行っていまして、今年の夏から改めて田村ゼミに合流しました。僕の場合は田村ゼミの聴講でディベートをみて直感でこのゼミに入ろうと決めました。そもそも留学に行くので、ゼミは最悪入らなくてもいいかなとも考えていたのですが、たまたま友達に誘われ見に行ったゼミで心を動かされたのがきっかけです。

実際ゼミに入ってみると、本当に個性あふれるメンバーが多く、常に飽きない環境があると感じました。よく田村ゼミは「えぐい、えぐい」と言われますが、そんなことはありません(笑)僕自身は、時間をかけただけで、良い結果を得られるとは思ってないので、ゼミ以外の活動と両立に悩んでいる方も、限られた時間の中で、しっかり結果を残せると思います。

ゼミ選びに関して特に偉そうなことは言えないのですが、最終的に直感の部分が大きいんじゃないかなと思います。ゼミ選びの要素は確かにたくさんありますよね、勉強の内容、就活、仲間、忙しさ、男女比率(笑)etc.そもそもゼミなんて入らなくてもいいですし!

それぞれの人がそれぞれのゼミ選びの軸があると思うのですが、最終的にその軸で見たときに直感的にこのゼミでやっていきたいと思えるかが大事だと思います。論理的に志望動機を説明した先の直感的な思いがあればどのゼミでもやっていけると思います。もし、このゼミに入りたいと思ったら、躊躇せず受けに来ていただけたら嬉しいです!意欲のある26期の皆さんと一緒に活動できることを楽しみにしています。
 
 
 
 

Thursday, November 28, 2013

さて、あと2日


みなさん、あと2日で本登録ですねーーーー!!!

銀杏が散ってきて、慶應銀杏伝説など信じているかたには

なかなか胃腸も痛くなってくるころでしょうか(爆笑)



去年の本登録したあとはなぜか異常なテンションで、

三田キャンで銀杏の葉っぱを掛け合った後、スピリタスで酒鍋したのも良い思い出です。

みんなもさっさとアピールシート書き上げてはっちゃけてください。



さて、今日はもうさっそくゼミ声いっちゃいましょう!

本日は先日ミスター慶應にもなった公認イケメンの藤白と




現在はノルウェーに留学中で、自称イケメンの伊坂です






藤白留維

初めまして、藤白です。皆さんの中にはどのゼミに入ろうか悩んでいる方もいれば、有名どこに入ればいいやって思っている方もいるでしょう。

正直なところ、田村次朗研究会のOBOGの数多くが国内だけでなく海外でもご活躍されています。

「なぜ、田村次朗研究会を企業は取りたいのか?」

それは、実力があるからです。

就活に先生や先輩のコネなんて一切ありません。今までの卒業生の方々が実力を社会で発揮し、誰もが評価されるから有名いわゆるブランドがついたのでしょう。もし、生半可な理由でゼミを受けるのは避けた方がいいかもしれません。それでも本当に入りたい人は肩書きだけでなく、どれだけ田村次朗研究会に入りたいのか、何をしたいのかをESや面接で思う存分ぶつけてください。

このゼミには、皆さんの実力を向上させる十分なFieldがあります。このFieldを活かすも殺すもあなた次第です。

本当に実力を上げたい方は大歓迎です。お待ちしております。。


 

 

 

伊坂駿

こんにちは、田村ゼミ25期の伊坂駿です。今はノルウェーのオスロ大学に留学しており、来年皆さん26期に合流する予定です。

まず、なぜ私が田村ゼミを志望したかと言いますと、一言で言えば「刺激を受けるため」。現在2年生の皆さんもイメージしていると思いますが、田村ゼミにはいわゆる「意識の高い」生徒が集まっています。

去年の10月留学の申し込みを終え、一旦リラックスモードに入っていた私ですが、就活に向けピリピリしていく三年生を目の前に「ちょっとまた気合を入れなおさないといけないな」とおもった矢先に目の前に現れたのが入ゼミであり、田村ゼミでした。

 聴講に行った際先輩方のエネルギーに圧倒され「俺に刺激を与えてくれるのはここしかない」とすぐに入ゼミを決意。

実際にその時私が感じたことは間違っていませんでした。田村ゼミは非常に拘束時間が多いのですが、みんなゼミ活動だけで手一杯になるのではなく自分のやりたい活動にもきっちり時間を割いている。また三年の春学期の段階でほぼ全員が就活に向け何らかの行動を起こしている。(自分の所属していたサークルではまだそんな風潮はなかったというのに!)

お世辞抜きにハイレベルな人材が揃っていると思います。別に元々ハイレベルだったわけではなく、田村ゼミの空気がハイレベルになることを求めている、その空気の中で生活したらハイレベルにならざるを得ない、そんな雰囲気を田村ゼミは提供していると私は感じています。

 では具体的に何がハイレベルなのか、簡単に言ってしまえば論理力と洞察力。矛盾なく説明するにはどうするか、また、相手の話に矛盾はないかどうかといった力が養えると思います。実際自分も3年前期のディベートを経て、日常的な会話の中でロジックの欠陥に気づくことが多くなりました。友人との会話であえてそれを指摘するのはアレですが、社会に出たら最も必要とされる能力の1つだと思います。

と、甘言ばかりを申し上げてきましたが、私が一番言いたいのはここから先。むしろここだけ読んで頂いても構いません。田村ゼミに入るのには相当な覚悟が必要です。上で申し上げた通り非常に時間を拘束時間されますし、ストレスもたまります。何か他に熱中したいことがあるならそちらを優先することをおすすめします。ゼミ生器用に他の活動と両立させていますが、やはりそれもある程度の犠牲は払っていると思われます。実際私も語学やテニス、法律との勉強との兼ね合いもあり何度も悩みました。

いや、それでもいい、田村ゼミにはいって実力を手にしたいという方。来年一緒にディベートしましょう。

 












Wednesday, November 27, 2013

三田祭終了とミスターの誕生



てーーーーーいす!

三田祭が終わり、開放気分なような、ディベートが迫り閉塞気分なような

ゼミ生は気分の起伏の激しい今日このごろです。


今回は、「ゼミ生の声」として人事の小松崎からの

熱い思いも最後に載ってるのでちゃんと見てね☆


さてさて、冒頭にも書いたように、三田祭が終わりました

前回のブログにも書いたように、田村ゼミはチヂミを売っていました

ちなみに店の正面はこんなかんじ



 



私はだいたいチヂミ生産ラインで4日間働いていました

こんな↓↓かんじのチヂミを100個くらいは焼いたと思います

三田祭期間中は寝る前も目を瞑ると油とチヂミ粉がフライパンの上で混ざる様子が

うかぶというChizimi PTSDになっていましたからね。







そんなチヂミの話よりも重要なのは、田村ゼミからミスター慶應が出ちゃったこと!!

ご存知、るい様です!!





いやー、まさか本当にやってくれるとは、、、思ってましたけどね(/ω\)

でも、こんな超肉食系ミスターもいるってことで

田村ゼミのイメージも変わってくるんじゃないでしょうかね



 
最終日終了時のミスター&ゼミ生たち


あれ、イケメン多くね?

ご安心ください、シケメンもいっぱいいます。

うちは多様性を重視したゼミですからね。うんうん。


てことで三田祭おつかれさまでした!!

そして、、


 
おめでとう。るい。
 
 
 
 
さて!!今日もゼミ声いきましょう!!本登録まであとわずか!!!笑
 
 
本日は、ハイスペッカーな2人ですね。
学生団体G8代表の鈴木と、
学生団体Jasck代表っぽいポジションの小松崎です
 
 
 
鈴木健人
初めまして。25期の鈴木健人です。
 私は日吉時代、ビジコンや、フットサル、ユースサミットなどに参加し、2年生の秋からはカナダのマギル大学に1年間留学していました。現在はG8 & G20 Youth Summits Japanという学生団体の代表を務めています。
私がこのゼミを選んだのは、先輩の話を伺った際、ここで努力したことが絶対自分の力になると確信したからです。幸い田村ゼミは私のような留学者用の面接を用意していた為、渡航前に面接を受けることができ、留学から帰国した3年の4月から活動に参加しています。ここで勉強する経済法や国際経済法では政治・経済・法律と様々な分野をみることが出来る他、交渉学を通じて知識を説得力に変えるという作業ができるため、将来どんな仕事についても実力を発揮できる自信がつきます。
 
自分は遅く参加したこともあって、正直まだまだこのゼミの中で成長しないと思う点がたくさんあります。でも、そういった危機感を持つ事ができ、何よりそんな自分を助けてくれるメンバーが常に周りにいるこのゼミが大好きです。一人一人に尊敬できる一面があって、弱みをお互いサポートしあっていくシステムが成り立っていることも本当に素晴らしいと思います。仲間と共に作業をして何かを作り上げたい、という思いがある2年生にはピッタリのゼミだと思うので、是非挑戦してみてください。
 
 
小松崎遥平
こんにちは。25期の小松崎遥平と申します。
僕はこのゼミに入ったことで、価値観が120度くらい変わり、世界は4倍くらい広がりました。
1年生の僕は、授業にちゃんと出ることだけが取り柄の生真面目さと、チャラくて頭空っぽのアイツらとは関わりたくないという精神的潔癖を抱えて、とても小さな世界に生きていました。大学の浮かれた空気がともかく嫌いで、高校までのバカ騒ぎが好きな性格はほとんど表出せず、「大学?まあ勉強は楽しいけどね」という具合の学生だったわけです。将来の夢は官僚。勉強のためという理由でフットサルサークルも、途中でやめました。外の世界を見ずに自分の殻に閉じこもり、それはある意味では心地よく、安定していました。
しかし、2年生の秋、だんだんと胸中に疑問が湧いてきました。「俺のやりたいことって本当に官僚なのか?」「アイツらは本当にチャラいだけなのか?」「理屈っぽい法律が好きだというのは本音か?」。そうしたチクチクとした思いに、徐々にヒビが入りだす自分の殻。
そしてゼミの説明会の時期が訪れました。民間企業もありかもしれないと思いだしていた僕は、何やら評判らしい田村次朗研究会の説明会にいきました。「慶應に入れば勝ちなのか」「残念ながら、ペーパーテストの実力は社会では通用しない」「正解の無い世界で、いかに行動をとっていくか」。先生の数々の言葉に、僕の殻はどんどん脆くなり、同時にヒビから薄日が垣間見えました。
そして、このゼミのディベートの聴講へ行きました。あの時の迫力と緊張感、高揚する自分の気持ち、初めて入る三田キャンパスの澄んだ夜の匂いを、僕は忘れることができません。あのディベートを見た時殻は破れ、強烈な眩しさが差し込みました。
官僚志望だからこそ就活組の多いゼミへ、飲み会などほとんど行ったことが無いからこそ遊びやイベントも大好きなゼミへ、理屈っぽい性格だからこそ実践力を鍛えるゼミへ。
あとは、他のゼミ生が書いてある通りの、眩しく、素晴らしい環境が待っていました。今は殻の外の、明るい世界に生きている、と自分では思っています。もちろん、殻の外にも新しい殻はあるわけで、それをなんとか今、徐々に破ろうとしているところです。
このゼミに入るのには、大会での優勝も、サークルでの代表経験も、英語力も法律の知識も必要ありません。むしろ、僕の動機は疑問や飢餓。そういったものを抱えている人に、是非受験して頂きたいと思います。
 
 
 



Saturday, November 23, 2013

三田祭期間だけど


はーい!みなさん、お久しぶりです!!

といっても4日ぶりくらいなんですが、毎日くらいで更新していたので

そう言っても仕方ないですねー!


最近のゼミ生はというと、12月の就活解禁前で

いよいよ全員黒髪スーツで就活モードまっしぐらかと思えば、







三田祭にお店出して4日間みっちりぎっしり営業中だし、

じゃあ、空いた時間でESだ!と思えば

来週にディベートが近づき、今日も論点報告書を提出というイベント発生。



なんだこのゼミは!!!!


就活ゼミなんて言いつつ、就活できないじゃないか!!!!





まぁそうはいいつつ、みんなそれでも空いた時間でいろいろやっちゃってるからすごいんですね、

この時間の使い方もうちのゼミで学んだ技でしょうか

(ぼくも空いた時間でブログ書いてるしね☆てへっ☆)


ということで、必死の思いで出してる三田祭のチヂミ!みんな買いに来てね!ヽ(・∀・)ノ



本日の25期ゼミ生の声は
ミスターロジックモンスターの武田と
ミスター酔っ払うとモンスターの森です!



武田芳明

こんにちは。
田村次朗研究会25期の武田芳明です。
僕は、普段からゼミ活動以外にも「サークル活動」「アルバイト」を行っています。
サークルは、テニスサークルのALEKSに属しており、毎日練習に励んでいます。
アルバイトは松屋フーズにて、バイトリーダーとして2年間ほど働いています。
自己紹介はこれくらいにして、今回は3点お話しさせていただこうかと思います。

一つ目は「田村次朗研究会を選んだ理由」についてです。
僕がこのゼミを選んだ理由は、「優秀な人が多く、より成長できる」と聞いていたためです。
優秀な人が多くいる環境に身を投じることで、自分自身の成長をより一層促すことができると聞いていたため、このゼミを選びました。
また、ディベートを行うことで論理的思考能力などを身につけることができると聞いていたため、志望しました。

 
二つ目は、「ゼミにおいて、自分が得たもの」についてです。
僕は、ゼミのグループワークを通じて「優秀な仲間」「論理的思考能力」を得ました。

「優秀な仲間」とは、言わずもがなですが、このゼミには選考を勝ち抜いた意識の高いゼミ生が多く、それらの人たちと知り合い、共にワークを行っていくことで、仲良くなり、今後も欠かせない仲間となったということが、自分が得たものの一つです。

「論理的思考能力」は、このゼミのグループワーク・ディベートを通じて得たものです。
この能力は就職活動・仕事をしていく上で欠かすことのできない能力でありながらも、自力では得ることが難しい能力です。そのため、このゼミに入れば、効率良く「論理的思考能力」を得ることができると考えます。

以上をもって、簡潔ですが、ゼミ生の声とさせていただきます。


 

森謙吾

①田村ゼミを選んだ理由

優秀な人が多く、自分を成長させることができる環境だと感じたからです。24期の方に尊敬できる先輩が多く、自分をチャレンジさせることのできる環境に身を置いてみたいと思いました。また聴講の時のディベートで、自分もこうなりたいと思いました。
 

②田村ゼミの雰囲気・印象

「勉強は楽しく、遊びは真剣に」この言葉が全てを表していると思います。頭の良さ、そしてコミュニケーション能力を同時に高める最適な環境だと思います。ゼミ生は、コミュ力が高い人が多く、かつ熱い人が多いと思います。また論理的思考力も高く、議論していて楽しいなと思います。

 
③一言

どこのゼミを受けるか悩んだり、落ちたらどうしようと悩むかもしれませんが、
去年、ここの一言に書いてあった、先輩の受けなかった後悔の方が、受けて落ちたときの後悔よりも大きいという言葉を読んで、田村ゼミを受ける事を決めました。今ではその決断をしてよかったと思います。色々な課外活動をされている場合は、時間の調整、うまく同期とコミュニケーションをとることぜひチャレンジしてみて下さい。







Monday, November 18, 2013

仮登録ありがとねん!



先日は2年生のみなさん仮登録ありがとうございました!!

31人という人数で定員を少し超えるくらいの人数ですね。




定員超えてるからって逃げてはいけませんよヽ(´▽`)/

たしかに落ちたときを考えると、2次募集のゼミなんて・・・と思うかもしれません


しかし、みなさんは田村ゼミが定員割れしていて入りたいと思うでしょうか

経済法が学びたい、ディベートがしたい。

確かにその理由は田村ゼミを目指す十分な理由でしょう

しかし、田村ゼミの本当の良さとは

高い倍率を勝ち抜いてきた実力ある仲間

落ちる可能性があっても受けようと本気で挑んできた仲間がいる環境

それが田村ゼミの良さであると私は思います。


だから、2年生のみなさんはむしろもっと倍率が高くなるようにと思ってください。笑

それを自分も勝ち抜いて、勝ち抜いた仲間たちがいる最高の環境で

頑張っていくぞと。

受けない後悔より、受けた後悔だ!!てーい!

 
(お待ちしてますって感じの図)


なんだかまたゼミ声みたいなことを書いてしまいましたが

本日のゼミ声はこれからですw


本日は、テキトーぶって実はやる男いつき君と

サンジに憧れ、タバコと女を愛す男たつる君です。



藤沢樹

田村ゼミ25期の藤沢です。田村ゼミ以外の活動としては、生協学生委員会に所属しています。このゼミの魅力を語るにおいて「多様性」というキーワードは欠かせないと思います。田村ゼミでは誰一人として没個性していません。それは全てのゼミ生が強烈な個性を持つ、というよりは各々の個性が否定される事なく、尊重されていることに起因していると感じます。私自身は何か特殊な活動をしたり、大きな功績を挙げたりしたことのある人間ではありませんが、没個性するようなことはないと感じています。また、ゼミの活動を通じて、メリハリの大事さを感じています。田村ゼミは忙しくないといえば嘘になりますが、個人の時間はしっかりと確保も出来るので、自分のやりたい事が多い方も十分にこなせるのではないでしょうか。私はディベートが終わった後の休みをいつも全力で満喫しています。何はともあれ、とても素敵なゼミであると感じております。

 

 

岩崎立

所属は法学部政治学科で他学部生として田村ゼミに受け入れてもらいました。ドイツ•ベルリンでの交換留学を経て、今年からまた田村ゼミ戻ってきました。留学先では政治学を勉強していたため、田村ゼミでの一年間のブランクを必死に埋める毎日です。最近の趣味は、ベランダの植物に水をあげることです。田村ゼミを選んだきっかけは、友人からの誘いでした。政治学科の学生であるため、本ゼミがどんなゼミであるか、何を勉強しているのかなど、検討もつきませんでしたが、話を聞くうちに興味を持つ様になりました。田村ゼミの魅力は何といっても「人」です。体育会で素晴らしい成績をおさめている人、日本人を論破しちゃう留学生、伝統的な国際学生会議の団長をつとめる人、モードでファッショナブルな超イケメン、泣き虫、口は悪いが気の良いメガネ、二郎二郎ってうるさい院生、同年代とは思えない孫○義似のおっさんなど、まさに「多様」な人々が集まっています。楽しいですよ。このゼミに入って後悔する様なことはありません。日々激論を交わし、共に成長できる「最高な仲間」を、間違いなく得ることができるとおもいます。皆さんにお会いできるのを心より楽しみにしています。



Saturday, November 16, 2013

チヂミって本場ではプッチムゲって言うらしいよ。


さーて、来週からは三田祭ですね!

田村ゼミは今年はグッドポジションでチヂミを売る予定なので

この前、上智の学祭にチヂミ見学に行ってきましたよん
 



 


一緒に行ったのは、三田祭係のチーバくん含めシケメn....ゴホンっゴホンッ

失礼、超ハイスペック語学堪能メンツです、うんうん。


さっそくチヂミを買ってみるとなかなか美味しそう





キムチチヂミか、これはうちの店でも取り入れるべきかもしれぬ、美味だ。


上智のチヂミ店は大盛況していたので、

来週売るのもなかなか楽しみでございます。

そして三田祭では、ミスター慶應にわれらがルイ様も出ますよー!




 
写真ならば、私のるい君フォルダが火を噴くのですが

貼り出したらキリがないのでやめておきましょう

みんな投票よろ!
http://mrcolle.com/mrkeio2013/vote/

てことで、ゼミ声いっきましょーう!

本日は、『ゼミ内恋愛は禁止だよ♡』なさえちゃんと

怒った顔は怖いけど基本はゼミのアイドルあやみちゃんです


 
 

青木彩恵

こんにちは。田村ゼミ25期、法学部法律学科3年の青木彩恵と申します!

趣味は韓国で、大学生活通算7回くらい行きました!韓国愛は中々冷めず、副専攻の韓国地域研究のゼミにも入っています。いわゆるダブゼミってやつですね。みーん。
そんな韓国漬けの毎日を送っていた1,2年を振り返り、私は法学部韓国語学科だったのか!と自問自答を繰り返す中、ゼミを選ぶときには自分が法律学科を卒業したって言えるくらい打ち込める場所を探そうと思いました。
今は入ってみて本当に尊敬できる仲間に出会え、法律をツールにした勉強の楽しさを味わうことができているなあと思います。エグいエグいと言われがちですが、私にしてみれば毎日が文化祭前夜っていう感覚ですね。みんなでワイワイしながら楽しく作業する、終わったら飲む。そんなイメージです。
私のゼミ選びの決め手になった、24期の先輩からの言葉を最後に。

「何事も向き不向きより前向きだ!」

 



大野彩美

こんにちは!

経済学部3年の大野彩美です*(^o^)/*

私からは4つの点に分けて、数少ない他学部生から見た田村次朗研究会を自分と関連付けて紹介していきます♪


・田村次朗研究会に入った理由

 自分のしたい仕事に繋がると思ったからです。
私は将来関わりたい仕事があり、その分野を経済学の視点だけではなく、法学の視点からも学びたいと考えました。その時に、田村次朗研究会が適切だと思ったから入りました。


・他学部でも勉強についてゆけるか

全く問題ありません。ゼミに入った当初は法律用語に慣れないこともありましたが、勉強すればすぐ慣れますし、先輩や同期がサポートしてくれるので気にする必要はありません。また、独占禁止法やWTO法自体は法法の人もゼミに入って始めて勉強すると聞いたので、知識面においては他学部だからといって後れを取ることはありません。

・勉強していて何が面白いか

1,2年生の頃は、マクロ・ミクロ経済で【利益最大化・効率的な資源配分】等の理想モデルを学んできました。しかし、田村次朗研究会で経済法を学ぶことによって、経済学のモデルが達成されない要因を法律的視点・社会背景から発見することができるようになりました。3年生になって始めて他学部の勉強をすることで、経済学部の勉強だけでは気づかないであろうことが学べて面白いです。
 
・最後に

様々な学部の人がゼミにいるので、各学部の人が12年次に学んできた勉強をどのような形で自分の考え方に繋げているのかを知ることは非常に興味深いことです。このような環境にあるゼミは多くないと思うので、経済法を学ぶことは勿論、多様性に触れたい人は是非田村次朗研究会に入り、仲間と切磋琢磨してください。



Friday, November 15, 2013

ソフトボール決勝!てか優勝!!

 
さてさて前回に引き続き、
 
今回はソフトボール大会の決勝リーグの様子をお届けしたいと思うのですが、
 
(25期の声も最後に載せてるから見てね!!)
 
結果を先に書いてしまいましょう!!
 
田村次朗ゼミ!25年目にして、ソフトボール大会初優勝しました!!
 
 
 
 
 
 
 
春大会もベストメンバーで挑んだ結果ベスト8だったのに、
 
秋大会にして遂に、遂に優勝を掴みとりました!
 
 
 

優勝直後に田村先生を胴上げ!!
 


 
 
そんな25年間できなかった優勝、
 
というか数々の名だたる強豪ゼミにも打ち勝つことができたのは
 
この人のおかげと言っても過言でない
 
いや、この人のおかげでしかない!!
 
 
 

 
 


たつる兄さん!

留学から帰ってきて、夏合宿・秋学期とディベートで絶好調活躍中のこの男が

ソフトボールでも最高の活躍をしてくれましたよ



 
ドイツ留学中にスカウトもされたという強肩から繰り出される剛速球に
 
ほとんど完全試合をしてくれました(´▽`)
 

 




相手チームのスケット選手VSたつる という対決は

これ法律学科の大会なの?というレベル



 
ハイレベルな試合に沸き立つたむじ女性陣!!
 


 
当然この男も胴上げしてあげました
 
 
 
もちろんたつる以外にも
 
院生の野崎さんがキャッチャーとして剛速球を受け止めてくれたり
 
24期の先輩や同期たちが打って点数を入れまくり、素晴らしい守りをしたおかげです!!
 
優勝おめでとうございました\(^o^)/
 
 
 
 
 
いろいろ写真をとったので、おまけに載せておきましょう!


 
 
ほかのどのゼミよりも応援にみんなが参加しているゼミ生に
 
お昼には、田村先生からご褒美のピザをいただきました
 

 
 
そんな田村先生にはおかりーさんからプレゼントクッキー
 
 
 
これには先生もお喜びの表情
 
 
 

なぜかミスター色黒もお喜びの表情


そして誕生日のおふたりにもケーキのサプライズが!
 
 
こんな楽しい昼休みがあったからメンバーも力を出して優勝できたのかもしれませんな
 
 
 
さてさて、いろいろ書いてきたけど
 
今日のブログ見返してみたらリア充感がすごいですね、ええ。
 
ということで、こんな超楽しい
 
まさに〝勉強は楽しく、遊びは真剣に〟を体現したゼミだから
 
2年生はぜひぜひ入ってねヽ(´▽`)/
 
 

それでは今日も25期の声いってみましょう~!
 
本日は巨人のように進撃してディベートをしていくと定評のまおちゃんと、
 
年間300日の合宿をこなしながら田村ゼミにいるさわやかイケメン翔くんです!!
 
竹内真央
法学部法律学科の竹内真央です。私は大学1,2年で特に何もやっていなく、大学生活が終わる前に何かに真剣に取り組みたいと思い、このゼミに入りました。説明会で、現在何もやっていないのですが大丈夫ですか?という質問があったのですが、私みたいな人もいるので安心してください。これから頑張ろう!という気持ちさえあれば十分だと思います。去年私は、選考が厳しそう・このゼミでついていけるのだろうかなど、不安を感じていました。しかし今では、このゼミを選択して本当に良かったと思っています。今の自分がいるのは、田村ゼミのおかげだと言っても過言ではないぐらいです。間違いなく成長できる環境は整っているし、皆で集まって勉強するのも意外と楽しいですよ。一つの事にここまで一生懸命になって、泣いたり笑ったりできるゼミは珍しいと思います。もし少しでも興味があるなら、ぜひ田村ゼミを受けにきてください!
 
 
飯塚翔
 
 こんにちは、田村ゼミ25期の飯塚翔です。僕からは、田村先生がよく仰る「多様性」について少し話したいと思います。先に結論を申し上げると、 忙しい人や体育会の人こそ是非来てほしいということです。もちろん、暇な人もウェルカムです。
毎年ゼミには、様々な背景や活動をしている人が集まり、普段は別々のことをしているのにゼミではディベートという共通の目的に向かって全力で取り組みます。全力で取り組むからには、出来上がった主張は自分たちの最高のアウトプットだし、相手の反論もそれに引けを取らないものが来るわけです。この衝突が田村ゼミの醍醐味なのだと感じています。当日この衝突を実現させるにはそれに見合った準備が必要であり、結果として前日徹夜する人もいれば毎日のように図書館に通う人も出てきます。
   自分は体育会の端艇部に所属して、練習を週11回、年間300日の合宿生活をしています。この生活をしていると朝は大抵、練習があるので徹夜するわけにはいきません。では、自分がゼミに貢献出来る事は何もないのかと言うとそうでもなく、限られた時間の中でも価値を発揮する事は出来ます。自分に何が出来るのかを考え行動することはなかなか楽しいので、繰り返しになりますが、 忙しい人や体育会の人が来るのを首を長くして、待っています。