本日、田村ゼミ22期、
親愛なる同期が一人旅立ちました。
2年間という長い旅です。
2年間、メールも電話もまともに取れない。
唯一ある手段は、手紙だけ。
理由は、「母国を守る為」
そんな兵役に向かうという大きな決意をした同期みんぎの為に、
先週送別会が開かれました。
今回はそんな送別会のレポートと未来の23期に向けて少し。
送別会は、そりゃあもう盛り上がりました。
盛り上がりすぎて、とても公の場でお見せできる写真が無いくらいに。(笑)
今回、みんぎが最後にみんなへ音楽をプレゼントしたいと言ってくれ、DJを担ってくれました。
そして、私たち同期からは、ムービーと同期全員からのメッセージアルバムを彼に。
21期の先輩方からも素敵なプレゼントを贈っていただきました。
今回、ムービーBGMの選曲は
Black eyed peasの「Where is the Love? 」
この曲にのせ、私たち22期の2月からの今までの写真をムービーに。
本番、ムービーが流れている間、
本当に数えきれない思い出が走馬灯のように蘇ってきました。
本当に数えきれない思い出が走馬灯のように蘇ってきました。
それと同時に、ふと気付かされました。
「私、この人たちと出逢って、まだ一年も経ってない。」
しかし、そんな事実は本当に嘘のようで。
もう何年も前からの付き合いのように、
30人近くいる同期のあらゆる面を知っている。
田村ゼミは、非常に個性的な人が集まっているとよく耳にします。
事実です。
実に様々なバックグラウンドを持った人たちで構成されているなと感じます。
育った環境も違うし、趣味も違うし、考え方も多種多様。
今回のみんぎの例のように、
この平和な日本にいながら、
本当に身近なものとして、世界とは、平和とは、争いとは、なんて考えさせてくれる仲間もいます。
言葉にすると陳腐なものに感じちゃうけど。
だけど、そんな色んな人たち全員に共通することは、
非常に真面目で、非常に素直で、すこぶる仲間思いということです。
私が8カ月間田村ゼミに浸かってみて、こう強く感じました。
今回の会をはじめ、
どんなに忙しくても、仲間の為に集まって準備して思考錯誤して、最高にバカやれる人たちがいます。
入ゼミで迷っている2年生のみなさん。
こんな風に実に気の良い多様な性質をもつ仲間たちと、
全力で向き合い、発信し合い、切磋琢磨できる場が田村ゼミにはあります。
多分同世代の仲間だけで、これ程にも全力で一つの事に向かえる機会は人生最後だと思っています。 そこで得られるものは今後の長い人生において、大きな意味を成すものであると思います。
私は自分の学生生活最後の場としてこのゼミを選んだ一年前の私に
「よくやった!」と肩を叩きたいと、
今、心底思えます。
『勉強は楽しく、遊びは真剣に』
みなさん、こんな田村ゼミでの三田生活も悪くないんじゃないでしょうか?
では、駄文はこのへんで。
12月選考会でみなさんに逢えることを願って。
22期 柏谷朝美