みなさんどうも。
深々と冷え込む夜ですね。
今週末はいよいよ入会選考です。
田村ゼミをうけようと決心してくださった方々、本当にありがとうございます。
このゼミを心から愛する者のひとりとして、同じようにこのゼミに魅力を感じてくださるみなさんには、ぜひ精一杯の力を発揮してがんばってもらいたいと心から思っています。
入会選考担当うんぬんと言っていても
一方で現在企業にさんざん選考されている身でもある私の率直な意見をちょっと書いていきたいと思います。
これは、選考をうけてくださる皆さんに向けて、そして自分も含めこれから就職活動の波に飲まれていく大切な同期たちに向けて。
去年のこの時期に、アメリカから投稿した日記に、自分のものさしを信じてください、というメッセージを残しました。
それを見て感動して田村ゼミに決めたと言ってくれた今の21期がいたので、それを聞いて私も感動してしまって、こうやって少しでも力になっていけたらいいなぁと思ったので再度投稿。
私は20期として田村ゼミに入って、1年間U.C.Bに留学して帰ってきて現在21期として活動しています。
つまり2期にまたがった貴重な体験をしているわけ。
本当に個性が強いです。このゼミは
各代でカラーは全く違うし、ひとりとして似た人間がいない。
そして何よりも、ひとりひとりがその人にしかない軸を大切に守って生きていることが、大きな特徴だね。私がこのゼミを愛する一番の理由かもしれない。
選考をされるときって、まるで今まで自分ががんばってきたことを、たった数十分の中で理解したような顔をされ、価値判断を下され、合否を決められ、なんだかやるせない気持ちになったりすると思います。
おまえにあたしの何がわかる!とかね。
思いますよね。
でも、選考の本当の意義は、相互理解であるはずなんです。
ただ、選ばれるか選ばれないか、そこに執着して徹底的に受身になってばかりいたら
「判断される」人間にしかなれない。
選考を受けている側でも、その団体にはどういう人間がいて、どういう魅力、どういう欠点をもっているか
そしてその人たちが、どんなことを知りたくて面接をしているのか
そんなことを常に能動的に考えて、「判断する」人間になりたいと思うんです。
そうすることが、選考にパスしたとしても、残念ながらパスできなかったときも、その次にとる行動への架け橋になると思う。
田村ゼミにも、なにか「受かりそうなタイプ」というものがあると思うかもしれない。
私は個人的にそんなものないと思いますが、まぁ皆さんの中にそういうイメージがあったとして、
それに近づこうと無理をすることが、よりよいお互いの関係を築くとは到底思えないわけです。
恋愛と一緒。笑
どんなに好きな人がいても
その人に好かれようと自分取り繕ってばっかいたらうまくいくわけないじゃないですかぁ。
だから自然体で自分の魅力のびのびと出してる方がいい。
かっこよくて性格良くて頭も良くてお金もある!からって好きな女の子にふられる場合もあるわけで。
要は何が言いたいかと言うと、田村のものさしを絶対視してしまわないでほしいなと強く思います。
皆さんの魅力は皆さんが一番わかっているはずで、
それを生かす道を探すのも皆さん。
ちゃんと自分の魅力は自分の力で引き出してあげてほしいなと。
なんだか既存のものさしにとらわれて、その魅力を半減させてしまうようなことを
ぜひしないでほしいなぁと思います。
私も、こんな感じのメンタリティで就活には臨んでいるわけです。
魅力の宝庫である皆さん自身を、精一杯自分らしく表現してください。
当日お会いできるのを楽しみにしていますね。
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