Tuesday, September 07, 2010

Never Ending Summer

なんて言うと聞こえはいいですが、今年はリアルに夏が終わってくれませんね。

終わらなくてもいいからせめて少しだけ自重してほしいぞ、夏。


私が高校2年だか3年だかのときに確か記録的な猛暑の年があったと思うのですが、そのときは39度の炎天下の多摩川河川敷で棒振り回して走ってました。
「これは死ぬ」とか言いながら水飲めば回復して2-3人前の夕飯食べてまた翌日それやってたんだからすごいです。今やったら冗談じゃなくぽっくりいく気がします。

この夏は1ヶ月以上海外いたもので、帰ってきてやはりカルチャーショック。
最近の若い人って汗腺少ないのかな?このサウナみたいな中で涼しげにスーツを着こなしている若手サラリーマンや、3枚くらい重ね着してたりブーツ履いてたりする女の子をよく見かけるんですよね。汗一滴かいてないの。
蒸し暑さに負けないさらさら肌っぷりがまさにCMのようで羨ましいんですが、ちょっと新陳代謝だいじょぶかなー?って不安になっちゃいますね。Yシャツびしょびしょになってふーふー言ってる年配サラリーマンの方に親近感を感じる今日この頃です。 


この夏は3週間半ヨーロッパを回って、いったん帰国したあとオーストラリアに行ってきました!

いやぁここまで遊びつくしたことは人生初めてです。
海外と言えば今までなんだかんだアメリカばかりだったので、今回は第三の視点からアメリカを客観的に見てみようと思ってヨーロッパへ。

感じたことは、

「日本もやばいけどヨーロッパもやばい。」

国際競争力がないとか言語の壁が・・・とか教育がぬるいとか、最近の若者は働かん!とか(勝山母談)日本に対してよく言われる批判は、国土小さめの先進国で壮年期過ぎたとこはどこも同じ。笑

やはりかつての栄光をひきずるのかなぁ。アメリカに同化されていくことに抵抗を感じるのでしょうね。
アメリカ流グローバルスタンダードなんてくそくらえという空気を感じますね。
しかしそこでヨーロッパと日本の違うところって、ヨーロッパはEU流をグローバルスタンダードにしてやるぜ、という気概を感じるけど、日本は「ま、日本流が世界基準なわけないっすよね笑」と、なんともへこへこしてるくせに、日本流に閉じこもるとこ。笑

でも、サービスに対する意識は世界のどこへ行っても日本をう上回るものにはであったことがありません。イタリアにいたっては、ホテルのコンシェルジェが、彼のイタリア語にしか聞こえないような英語を私が一回で聞き取れなかったことにキレだす始末。笑
日本人は比較的おとなしいから、泣き寝入りすることが多いんでしょう・・

比べてオーストラリアは比較的カルチャーのギャップなしでした。
シドニーとケアンズとでまるっきり雰囲気が違うけれど、どちらも治安はよくサービスも十分満足のいくものだったし、公共の場所のトイレとかも清潔!とっても過ごしやすい国ですね♪
何より英語圏なのが最高。英語通じないと日々の緊張感が4倍くらいになります。スペイン大変だった・・・・

旅行の写真とかは個人的なブログの方に順次アップしていくので、ぜひ見てね。笑
Membersのlenaのところから飛んでくださいな!


現実逃避はこの辺にして・・

いよいよ4年にとってはこのゼミで最後のディベートがやってきますね。
3年次はかなりインテンシブにやっているから、いい意味でも悪い意味でもディベート準備の「大変さ」「面倒くささ」に意外に気づかないけれど、4年になると、たまにやってくるディベートがこんなに難しく、こんなに未完成なものしか作れないのだなぁと逆に実感します。

昨日論点報告を書いていて、一年間あんなにがむしゃらにやってこのレベルなのだから、何事も「専門家」になるって怖ろしく根気がいり、想像を絶する努力を要するものなのだと改めて感じました。


いろいろと覚悟がいりますね・・・

今日はオフ。

のんびり休んで明日からにそなえよ~

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