Saturday, November 30, 2013

本登録直前!最後の声!!

 
 


こんばんはー!!!

本日で、『25期ゼミ生の声~僕らもあの時、2年生だった~』

最後の回となります!!

明日はついに本登録となり、

この投稿をゼミ選びの参考にすることはないかもしれません


でも、田村ゼミを受けると決めた人は、この声を見て

面接までに、さらに田村ゼミの人たちを知る機会としてください。


他のゼミを受けると決めた人も

この声には田村ゼミの良さだけでなく

一人ひとりの経験や思い、ゼミ選びという機会の大切さについて書かれています


今日載せる7人とこれまでに載せてきたゼミ声を合わせて

約30人がこのメッセージを2年生の方のために、本気で考えて書いたので

以前のブログにも遡って読んでもらえると嬉しいです。



それでは、まず最初に

田村ゼミの副代表、頼れるたつや兄さんからゼミ生の声として

本登録前の2年生へとメッセージがあります



松波達也

「考えている自分は、考えていない自分よりいくらかできることがある」

僕が尊敬してやまないある方に自分を変えられた言葉です。
さて、多くのゼミ生がこのゼミの良さや得られたものを書いてくれているので、(そして間違えて長々と書いてしまったHPの生徒紹介欄との重複を避けるため笑) ここでは僕からみなさんにゼミの判断基準をプレゼントしたいと思います。
明日の本登録でリスクをとって受けることを悩んでいる人にとって、田村ゼミを選んでくれた人にとって、あるいはこれからどこかで戦っていく人にとっても、参考になれれば嬉しいです。

このゼミの環境下、自分次第で得られるものは他のゼミ生があげてくれているようにたくさんありますし、彼らにとってそれは真なんだと思います。
みんなが挙げているように、自分の行動次第でこのゼミはリーダーシップやチームワークを学ぶ場にもなり、論理の構成能力や伝える力を養う場にもなり、はたまた人生の仲間に出会う場にもなりえます。
ただ気をつけてほしいのは、それらは全て与えられるものではなく自分の考えと行動次第であるということです。
そしてそのように成長できる場は身の回りにたくさんあります。
慶應にも素晴らしいゼミがたくさんあります。ひとつひとつのゼミに、素敵なカラーがあります。
そんな中で僕がどんな基準でゼミを選んだのか、お伝えできればいいなと思います。

「自分に足りないものを養える場であるか」
僕の場合ですが、素晴らしいゼミがたくさんある中で、自分の足りない部分を試すことのできる場であるかどうか、を一つの判断基準にしました。
自分を変える/成長するためにゼミに入るという手段を選択したという前提があった上で、では目標達成のために今の自分には何が足りないのか?これがわかっていると、一つの判断基準になりえます。

専門性でもいい、リーダーシップでもチームワークでもいい。人に対する思いやりでもいい。
自分に何が必要で、何が足りないか?それを本気で見つめてみてください。
そしてそれがわかったならば、これから何をすべきかも明確になってくるかと思います。

感覚頼りでも大丈夫です。結局自分次第なんだから極論環境なんてどこでもおっけーです。
目的意識を明確にして選択することができたなら、あなたの行動も成長スピードも変わるはずです。重要なのはここだけです。

爆発的な成長を生むこの気づきは、(せっかくなんで田村ゼミのESを使って)、あなたが頭のフクザツなところをひねってひねってシンプルにして考え抜いてそれを繰り返すことで得られることでしょう。

どのような場になるかは自分次第と言いましたが、では「そのような」場所にするためにどうすればいいか。
目的意識がなければ問題意識や当事者意識は生まれません。
自分の頭で考えて、行動して、失敗して、また考えて立ち向かっていくことで、やっとそのような場になっていくのだと思います。

ゼミに入るにしても入らないにしても、田村ゼミを選ぶにしても選ばないにしても、選考で受かるにしても受からないにしても
自分の頭で考え抜いて選択したならば、きっとその後の自分には、考えなかった自分とは違った景色が見えるはずです。
長々となりましたがここまで読んでくれてありがとうございます。何らかの形であなたの参考になればとてもうれしいです。
実りある大学生活になりますように。





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それでは、ゼミ生の声 あと6人連続でいきまーーーす!!
順番は
・司法試験合格者の千葉、
・韓国からの留学生の金石楠
・アメリカ留学中の譲之進
・留学から帰ってきたできるメガネの天平
・體育會スキー部の村山
・インターン大好きの谷津です



千葉悠瑛

25期三田祭係の千葉悠瑛です。

いま、このブログをみているそこの貴方。もう田村ゼミを受けると決めている人もいれば、他のゼミと迷っている人もいることでしょう。去年の自分は後者でした。

ノンゼミにするか、友達と一緒に楽なゼミに入ってゼミ活動はなあなあに済ませるか、他学部のゼミに入るか、たむじに入るか。色々な選択肢を考慮した上で、最終的には田村ゼミに決めました。理由はここでは書ききれないほどたくさんありますが、結果として、田村ゼミを選んだことを後悔していません。

法曹志望の方は、法律の勉強との両立が可能なのかという不安もあるでしょう。自分も司法試験の勉強をしなければいけなかったので、同じ不安を抱いていました。しかし田村ゼミに入ってみると、自分の努力しだいで、法律の勉強とゼミを両立し、自分を成長させることのできる環境があります。

 

金石楠

2年のとき、文明塾から初めて、田村先生と遭遇しました。文明塾はいろいろ学びがあって、特にその中で、「自分から考える力」について考える機会にもありました。その続きとして、田村先生の下で、より学びたいと思って、このゼミを選択しました。

やはり、それは間違いない選択であったと思います。場合によっては、きついと思う人もいるかもしれないです。しかし、答えがないことに対して考え、それを準備する作業自体は「自分から考える力」であることに間違いないです。

それだけではなく、このゼミの皆は、「多様性」を前提として動いてると思います。そのため、皆が皆に対する謙遜を用いると思います。多様な価値観を持っている人たちを、お互いに認定して行動する作業は、何よりも楽しいことであると思います。

一応、このゼミに挑戦してみてください。頑張ってください!

 

高橋譲之進

どうもこんちには、高橋譲之進です。

今はアメリカに留学中で、毎日二郎ラーメンのことばかり考えながら生活していますが、たまには自分が田村ゼミに入った理由でも綴ってみようかなと思います笑

自分は中学から慶應に入り、スポーツばかりしていて、真面目に勉学に励んだことはありませんでした。そして入ゼミの時期がきても、周りの人と同様、いかにして楽なゼミを探すかに夢中でした。けれども、有名なゼミだからという興味本位で行った田村ゼミの個人説明会での田村先生のお言葉を聞き、自分の中にあったなにかが呼び起こされました。実力とはなんなのか。今までの学校教育で習ってきた”答えがあるもの”を知り、それを覚えることがそんなに重要なのでしょうか。そんなものはいくら持っていても使い物にならない、だってもう既にあるのだから。みんな知っているのだから。田村ゼミでは日々のディベート準備を通じて、正解がない問題の答えを導きだそうとしています。そしてその答えを出来るだけ正解に近づける能力が、真の実力だと思っています。簡単な事ではないからこそ、必要で、楽しいんです。

田村ゼミの魅力はそれだけではありません。むしろこっちがメインかもしれない。それは一生モノになるだろう、仲間。ディベートで負けて一緒に悔し涙を流せるなんてなかなかない。一緒になって苦労を乗り越えた仲間の絆は深い。残り少ない学生生活、無駄にしちゃあもったいない。僕らと一緒に思いっきり駆け抜けてみないかい?

 

石井天平

石井天平です。

元は24期ですが、シンガポールでの留学を経て25期に合流しました。

なので、自分が田村ゼミに入ったのは2年前になりますが、当時の事を思い返してみます。

入ゼミの理由は、学生生活でガッツリ取り組んだと言えるものが欲しかったからです。

実際この2年間、留学以外では一番時間と労力をかけて来たと言えます。

そのように真剣に取り組むつもりで入ってきた仲間たちは個性的かつ多様で、この人材こそが田村ゼミの財産であると感じます。

「サブゼミが週8」とか「他の事なにも出来なくなるらしい」という噂は嘘ですが、全力で取り組んでこそ、得られるものも大きいと感じます。

「就活で有利らしい」とかミーハーな気持ちではなく、全力で取り組み、何かを得たい、と言う人を待っています。

 

村山脩利

田村次朗研究会25期の村山脩利です。体育会矢上部スキー部に所属しています。ゼミに入るきっかけは正直にいうと怠惰な自分を変えたかったからです。大学入ったものの2年までに何をしたかと聞かれたら、スキーだけとしか答えられませんでした。そんな自分を変えたくて、一番主体的に活動出来る、成長出来ると感じた田村次朗研究会を選びました。何が言いたいかというと、田村次朗研究会に入る人間のみんなが、優秀なバックグラウンドを持って入ってきているわけではなくて、むしろ今の自分を変えたい、成長したいと思うような人間も多くいることです。私個人としての例をあげると、私は英語を話せるわけでもないし、法律が得意なわけでもなかった。しかし田村次朗研究会に入ると、それが出来て当たり前な人もまたいるわけで、そのような人と一緒にディベートを作り上げていくことで、本当に刺激になり、自分自身が成長出来ていると実感出来ているということです。ですから、私個人としての意見ではありますが、今の自分を変えたい、このままでは大学生活終われないと思っている人に田村次朗研究会を志望してほしいと思っています。それが一番大事なことでその気持ちがあれば、勉強が苦手でも、体育会でも、大歓迎ですので、皆さんが少しでも興味を持っていただけると幸いです。

 

谷津諒

こんにちは。田村ゼミ25期の谷津 諒です。

僕は昨年から今年にかけてアメリカに1年交換留学に行っていまして、今年の夏から改めて田村ゼミに合流しました。僕の場合は田村ゼミの聴講でディベートをみて直感でこのゼミに入ろうと決めました。そもそも留学に行くので、ゼミは最悪入らなくてもいいかなとも考えていたのですが、たまたま友達に誘われ見に行ったゼミで心を動かされたのがきっかけです。

実際ゼミに入ってみると、本当に個性あふれるメンバーが多く、常に飽きない環境があると感じました。よく田村ゼミは「えぐい、えぐい」と言われますが、そんなことはありません(笑)僕自身は、時間をかけただけで、良い結果を得られるとは思ってないので、ゼミ以外の活動と両立に悩んでいる方も、限られた時間の中で、しっかり結果を残せると思います。

ゼミ選びに関して特に偉そうなことは言えないのですが、最終的に直感の部分が大きいんじゃないかなと思います。ゼミ選びの要素は確かにたくさんありますよね、勉強の内容、就活、仲間、忙しさ、男女比率(笑)etc.そもそもゼミなんて入らなくてもいいですし!

それぞれの人がそれぞれのゼミ選びの軸があると思うのですが、最終的にその軸で見たときに直感的にこのゼミでやっていきたいと思えるかが大事だと思います。論理的に志望動機を説明した先の直感的な思いがあればどのゼミでもやっていけると思います。もし、このゼミに入りたいと思ったら、躊躇せず受けに来ていただけたら嬉しいです!意欲のある26期の皆さんと一緒に活動できることを楽しみにしています。
 
 
 
 

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