Thursday, December 31, 2009

本年もお世話になりました。

あけましておめでとうございますブログはどなたかに譲るとして、年末のご挨拶をしたいと思います。


今年一年、振り返ると前半はカリフォルニアの太陽の下、圧倒的な量の宿題に追われ、ウィークデーは図書館にこもりっきり、Fri. Sat. night はネジ飛んだみたいに遊びくるって日曜から図書館に舞い戻る。みたいな生活を送っていました。とは言ってもプールサイドでリーディングしたりビール片手に議論したり、今思うとバカみたいに楽しい時間だった。今となってはまるで数年も前のことのようです。

帰国後は一息つく間もなくインターン、就職活動と続き、現実を突きつけられて逆カルチャーショックを受けたり。

でもそんな中で帰ってきてよかったと思えたのは、やっぱりこのゼミがあったからだと思う。

仲良い仲間はなんも変わらず待っていてくれて、おかえりって抱きしめてくれる腕はすごく温かかった。諸行無常な世界の中でも、自分の居場所ってどこかに見つけられるものだ。

そして何より、想像を遥かに超える温かさで迎え入れてくれた21期には心から感謝しています。
学年がもともと違ったこと、なんかアメリカかぶれてる(?)こと、やたら勝気なことも、コピーができないこともw、全部ひっくるめて驚くべき懐の深さで仲間に入れてくれた同期は、私の誇りです。


そして、入ゼミの担当者になったこと、私の中ではとっても大きな財産になりました。
自分の選考と時期が重なったりして迷惑もかけたけど、その分感じることは多かった。真剣な眼差しで目標を見据える後輩の姿を目の当たりにすることは、何か真に迫るものがありました。
合否という形で結果は出たけれど、私は皆さんの姿から沢山学ぶところがあったし、皆さんも結果抜きに何か感じるものがあったら、それを大事に持って帰ってもらえればなぁと思います。

対象が何であれ、田村には何か大事なものを追いかけている人が揃っています。
そういった人間と真剣に向かい合ったことが、みなさんのこれからに少しでも意味のある経験になったらいいなと願っています。


申し遅れましたが、見事22期としてお迎えすることになった皆さん

本当におめでとう!!!!

そして、これからは「受験生の皆さん」ではなく「田村の仲間」なので、もしどっかで見かけるようなことがあったら、そういうスタンスでがんがん話しかけてくれたら嬉しいです:)

1月はまぁ試験とかもあって特に会う機会もないかもしれないけど、2月には色々イベントもあるし活動も始まるし、とりあえずみんなと飲んで騒げる日を心待ちにしてます。w

「勉強は楽しく、遊びは真剣に。」

というわけで、気合を入れて遊ぶぞー覚悟しとけ。

それまでの間、私も本気でやらなきゃならんことを片付けちゃいます。
何とも気合の入る新年だこと。


さてさて、そろそろ年越しですね。
書き上げないと最初の部分直さなきゃいけなくなるわw


では、良いお年を。

2010年も、どうぞよろしくお願いします。

Saturday, December 26, 2009

クリスマスパーティー!!



12月16日に田村ゼミのクリスマスパーティーがありました!

スライド集、アカペラ、誕生日サプライズ、プレゼント交換、コント、バンド、感動のムービー・・・

本当に充実した3時間でした。


12月が誕生日のふたり、おめでとう!りなは神戸でした 汗



バンドには、田村先生にも参加して頂きました!



Special thanks to JIRO BAND members:
たっくん(Ba)、さりー(Dr)、さかいり(Key)、さや(Vo&Vi)、ひょんも(Vo)、だいご(Vo)、田村先生(Vo)
とても楽しかったです!
最高のメンバーでした!また、どこかで再結成しましょう!

Special thanks to KIKAKU members:
みき、はなこ、さや
今年最後の大仕事、大成功でしたね!
4人で頑張って準備したよね・・・すごい楽しかったし、嬉しかった!


Special thanks to everyone in TAMURA seminar:
クリスマスパーティーがこんなに楽しかったのも、田村先生、20期の先輩の方々、21期のみんなのおかげです。ありがとうございます!


駆け抜けた1年。
こんなに楽しい1年は今までなかった。
来年は、人生の中で、大きな分岐点になる年。
それでも、来年の今頃、今日と同じような気持ちでいられたら。

みなさん、よい新年を。 それでは:)

Tuesday, December 22, 2009

「不安や劣等感に押しつぶされそうになります」と言った時。


「― 極端な話 ― 」



とその人は前置きを置いた。



「イチローは


野球をやったことがない子どもに対して


『君、センスがないね』


とは、言わないだろう。



野球をやりたいという子に、まずバットを持たせてみる。


そうやって、子どもに野球を面白いと思ってもらう。


とにかく、まずはバットを与えてみる。


それから子どもがそのバットをどう扱うかは、その子次第だ。


一生懸命素振りにいそしむ子もいれば、すぐに飽きてテレビゲームへと走る子もいるだろう。

それはそれでいい。

機会を与えた後は、全て子どもの自由だ。


どちらにしても、イチローの役割は子どもたちのセンスを見極めることではない。


子どもたちに野球に触れるきっかけを与えることだ。


私もそんな役割を果たしたいと思っている。


私は君にバットを与えてよかったと思う。」


インターンの面接で僕を採ってくださった社員の方が
今日僕にそう言ってくれました。

朝から涙目になりながら、拳に力が入りました。

仕事の何の知識もなかった。

ただ、面白そうだから挑戦してみたい、その気持ちだけを
ひたすら伝えた面接のあの日を思い出しました。




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どうも、森本です。

22期選考会皆さんお疲れさまでした。

2年生の姿を見ながら、一年前の自分を思い返していました。

自分の人生が左右される。
自分では大袈裟でも何でもなくそれくらい本気に考えていました。

今の2年生の皆さんも不安でいっぱいだろうと思います。


皆さんが「バットをください」と田村ゼミの門戸を叩いてきてくれたことを
心から嬉しく思います。


一日の面接を通して皆さんはどう感じられたでしょうか。

こわい人もいたし、優しそうな人もいたし、おじさんもいたし、のりk(ry
いろいろ思うところはあったとは思いますが。。。

ただ、面接した側の人間として、2年生の皆さんに伝えておきたいのは、
私たちはプロ野球選手になれそうな人にバットを与えようとするのではない
ということ。そして、私たち自身もプロ野球選手ではないということ。

別に今、ちゃんと答えられていなくてもいい。知識がなくてもいい。


「この人にバットを持たせたら面白いかも。」

「この人にバットを持たせたら一緒に楽しく野球ができるかも。」


2年生にかける思いはそのような期待です。



ただもしかすると、与えられるのはバットではなく、テニスラケットかもしれないし、
サッカーボールかもしれない。

ただ、与えられたものをどう活かして、自分の実力にするか、全ては自分次第。

例え与えられたものがバットでなかったとしても、テニスラケットで毎日素振りするのも、サッカーボールを毎日蹴るのも、全てはあなた次第。


少々婉曲的になってしまいましたが百まで言わずとも、
何かしら僕個人の想いとして2年生の皆さんに伝わればと思います。

また、2年生へといいながら自分へ言い聞かせていることも確か。


人事を尽くして天命を待つ


「その時」の(ここはあえて僕はこう解釈したいのですが)
自分のできる限りを尽くして、その結果としての天命を得たならば、
その天命に従い、その中でまたどう生きるかは自分次第。


ただ、人事を尽くさずして天命を待つことのないよう日々努力あるのみ。


年の瀬を迎えるにあたり、新年へ向けて気持ち新たに奮起する思いで
ここに記しておきたいと思います。


よいお年をお迎えください。




え、クリスマス?


あぁ、じょじょがイヴに帰省すr(略

Saturday, December 19, 2009

寒い。明日はもっと寒いって・・・

みなさんどうも。

深々と冷え込む夜ですね。


今週末はいよいよ入会選考です。
田村ゼミをうけようと決心してくださった方々、本当にありがとうございます。
このゼミを心から愛する者のひとりとして、同じようにこのゼミに魅力を感じてくださるみなさんには、ぜひ精一杯の力を発揮してがんばってもらいたいと心から思っています。


入会選考担当うんぬんと言っていても
一方で現在企業にさんざん選考されている身でもある私の率直な意見をちょっと書いていきたいと思います。
これは、選考をうけてくださる皆さんに向けて、そして自分も含めこれから就職活動の波に飲まれていく大切な同期たちに向けて。


去年のこの時期に、アメリカから投稿した日記に、自分のものさしを信じてください、というメッセージを残しました。

それを見て感動して田村ゼミに決めたと言ってくれた今の21期がいたので、それを聞いて私も感動してしまって、こうやって少しでも力になっていけたらいいなぁと思ったので再度投稿。


私は20期として田村ゼミに入って、1年間U.C.Bに留学して帰ってきて現在21期として活動しています。

つまり2期にまたがった貴重な体験をしているわけ。

本当に個性が強いです。このゼミは

各代でカラーは全く違うし、ひとりとして似た人間がいない。
そして何よりも、ひとりひとりがその人にしかない軸を大切に守って生きていることが、大きな特徴だね。私がこのゼミを愛する一番の理由かもしれない。


選考をされるときって、まるで今まで自分ががんばってきたことを、たった数十分の中で理解したような顔をされ、価値判断を下され、合否を決められ、なんだかやるせない気持ちになったりすると思います。
おまえにあたしの何がわかる!とかね。
思いますよね。


でも、選考の本当の意義は、相互理解であるはずなんです。

ただ、選ばれるか選ばれないか、そこに執着して徹底的に受身になってばかりいたら
「判断される」人間にしかなれない。

選考を受けている側でも、その団体にはどういう人間がいて、どういう魅力、どういう欠点をもっているか
そしてその人たちが、どんなことを知りたくて面接をしているのか
そんなことを常に能動的に考えて、「判断する」人間になりたいと思うんです。

そうすることが、選考にパスしたとしても、残念ながらパスできなかったときも、その次にとる行動への架け橋になると思う。


田村ゼミにも、なにか「受かりそうなタイプ」というものがあると思うかもしれない。
私は個人的にそんなものないと思いますが、まぁ皆さんの中にそういうイメージがあったとして、
それに近づこうと無理をすることが、よりよいお互いの関係を築くとは到底思えないわけです。

恋愛と一緒。笑

どんなに好きな人がいても
その人に好かれようと自分取り繕ってばっかいたらうまくいくわけないじゃないですかぁ。
だから自然体で自分の魅力のびのびと出してる方がいい。
かっこよくて性格良くて頭も良くてお金もある!からって好きな女の子にふられる場合もあるわけで。

要は何が言いたいかと言うと、田村のものさしを絶対視してしまわないでほしいなと強く思います。
皆さんの魅力は皆さんが一番わかっているはずで、
それを生かす道を探すのも皆さん。
ちゃんと自分の魅力は自分の力で引き出してあげてほしいなと。
なんだか既存のものさしにとらわれて、その魅力を半減させてしまうようなことを
ぜひしないでほしいなぁと思います。


私も、こんな感じのメンタリティで就活には臨んでいるわけです。

魅力の宝庫である皆さん自身を、精一杯自分らしく表現してください。

当日お会いできるのを楽しみにしていますね。

Friday, December 11, 2009

We are



僕には出来て、みんなには出来ないことがある。
みんなには出来て、僕には出来ないことがある。

だから、僕たちは、チームでした。

伝えること、理解しようとすること、思いやること、尊敬すること、
励ましあうこと、支えあうこと、信頼しあうこと、笑いあうこと 、

どれも一人では出来ないことで

だから、僕たちは、チームでした。


・・・今日、ひとりで、メディアから出る時、信じられないくらい寒くて、

昨日まで、ぐるがくで、「よっしゃー、休憩すっかー」って言って、
メディアから出る時に、みんなで、「うー、寒いー」って言ってた時の

温かさに気付きました。



最終ディベートが終わりました。
もちろんゼミが終わる訳じゃないし、みんなに会えなくなる訳でもないのだけれど、
こういった節目の時期には、色々なことを考えてしまいますね:)

そろそろ、クリスマスパーティーと、22期の選考ですね。めっちゃ楽しみ!

それでは!

Saturday, December 05, 2009

堀江先生



三田祭の打ち上げの日に撮った、堀江先生の誕生日写真貼るの忘れてました。

誕生日おめでとう!!!