Friday, December 10, 2010

晩ごはん

どうも、21期さりーです。
一年以上ぶりに筆をとって、じゃなくてキーボードを叩いてみました。
こう書くと味気ないですね。

今日はディベート最終日(4年は卒論前最終日)からの、
卒アルアンケートでさんざん盛り上がりーの,
ハーバード交渉の講演会からの、
入ゼミ説明会で23期に思いを馳せてからの

りな・さえこ・もっちゃん・さり で、ちぇごやでした。

ゼミfulな一日。皆さんお疲れ様です。
(特に22期の皆、ディベートお疲れ様!!)


ちぇごやでお箸を取って「いただきます」した瞬間、
本当に”家族”だなぁって思いました。
もはや三田のチェゴヤは、家族団欒の晩ごはん。
大学に入って、こういう仲間が出来たことって、よく考えてみれば凄く不思議。

小学生みたいなケンカして、小学生みたいに仲直りして
小学生みたいに遅くまで遊んで、
小学生みたいに何も分からない中、手さぐりで勉強して、
笑い合って、泣いたこともあって、悔しがって、喜び合って、励まし合って。

本当、小学生みたい。(特に21期 笑)

++++++++

ふと気付けば、随分長かった学生身分からの
「卒業」の二文字が現実的なところまで来ていて、
焦ったり、不安だったり、楽しみだったり、でもやっぱり不安だったり・・・。
いつまでも小学生していたいなーという本音もちらほら見え隠れしているような、
そんな時期。

大学生の間って、よほどの信念が無い限りは、
とにかく自分の可能性をどこかに集中させることへの
不安と戦わないといけないんだと思います。
悩む対象は、将来の選択だったり、現在の活動だったりする訳ですが。

例えば卒業、とか採用/入学の試験とか、
外的な要因によって、その方向性がある程度決定されたとしても、
根本的な不安は自分の中から生まれてくるから、常に晒されることになるのだと思います。
悩んでいるその瞬間に居る場所、そこから行こうとしている場所が違うだけなんだろうな、と。
(卒業とか仕事、という文脈だけではなく)

4年生も、4年生なりに悩むことになるわけですが、
大学3・4年という、この大切な時間を、このゼミの皆と過ごせて良かった、
と最近改めて思っています。

この先、何していこうとか、どんな人になりたいとか、
これって自分で「大人」の定義を決めない以上、いくつになっても悩むだろうし、
必死でやっても立ち止まるときもあるだろうし、怖いとき辛いときもあると思うけど、

頑張っているときも、頑張れないときも、帰って来れる場所だったら良いなぁ、
と、勝手に思ってるよ>21期

もちろん、小学生としてね。笑

これからそれぞれの道に分かれていく、という事実に向き合い始めた同期と、
自分の道を決め始める22期と、その一歩を踏み出しに来てくれる23期。

きっと、実は同じように悩んでいて、同じように噛み砕いてる真っ最中なんだと思います。

そう考えたら、
必要以上に怖がったり不安がったりする必要無いなと思いました。
どんなに大先輩でも同じように悩んでると思うし、その時の頑張り方はもう、
今までの自分が、ちゃんと分かってる筈だしね。

これは、最近不安思考に陥りがちだった自分と、愛すべき某同期Bっちゃんに向けて。
そして心のどこかで不安を感じているかもしれない22期・未来の23期の皆へ。
まぁ皆こんなにチキンハートじゃないかしら。笑


週末、23期選考にわざわざ足を運んでくれる皆との出会いが、
お互いにとって良い物になりますように。

100%の力を出しきってください!


++++++++


PS.一年前はちょうど、入ゼミの2人とどんぶりこ行ったなぁと思っていたら、
れなの懐かしい投稿を見つけたので、こちらもぜひ。


PS2.ゼミ生>
    ちぇごやのせいで無駄に感傷的になって書いてしまったので、
    週末までにポストしたい方、是非上から書いちゃってね。


では、皆様、最近めっきり寒いから、風邪には気を付けてくださいませ。


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