Friday, November 30, 2012

明日、本登録だってよ。




「正直しんどいです。」






1年前の田村ゼミの個別説明会。
人事の先輩はこんな言葉から始めました。


















「正直しんどいです。入ゼミ資料作成や準備に相当な時間をかけていますから。寝る時間だって惜しんでる。でも、それだけ僕たちは真剣にやっているということです。君たちも田村ゼミを受けるなら僕たちの真剣さに応えられるくらい本気で受けにきて欲しい。」










この言葉を聞いて
私は体中に電気が走ったような衝撃を受けました。




ここまで選考に力を入れてくれるゼミであれば
たとえ高倍率であろうと
たとえ落ちるかもしれなくとも
自分を試す価値がある。自分が努力する意味がある。

そう感じました。













みなさんの中にも
『田村ゼミに入れなかったらどうしよう』
という一抹の不安を感じている方もいると思います。



でも考えてもみてください。
今みなさんにとってゼミ入試というものが大事だとしても
そんなの何十年の人生からいったら
ましてや地球全体からみたら
なんというちっぽけな通過点でしょう。


いや、それでも自分にとっては人生が変わる大勝負なんだ!
そう思われる方もいると思います。
その意気込みを否定する気もないです。
事実、私もそのくらいプレッシャーを自分にかけていました。




でもそう思う人でもひとつ頭の片隅にいれておいて欲しいことがあります。








それは、
落ちても受かっても
本気で臨んだ人には必ず後から結果はついてくる。
だから目先の合格・不合格だけにとらわれずに
もっと遠くを見据えてほしいということ。








今まで自分がやってきたこと、
苦しいこと楽しいことくだらないこと全部振り返ってみて
自分は一体どんな人生を歩んできた何者なのか

そして今まで得てきたもの失ってきたもの
それらを何のためにどう活かしていきたいのか

そのために何故田村ゼミに入る必要があり
それをどうやって将来に繋げていきたいのか



これらを全て自分の言葉で説明できるようにしてみてください。

どれだけ時間がかかったとしても
それができた貴方には一筋の光が見えているはずです。




そしてその光は確実に貴方の人生を照らし続けてくれるはず。
たとえ田村ゼミを手段にすることができなくなっても大丈夫。
貴方には別のところで活躍すべき運命が待っています。










なんかだいぶ宗教臭くなってきましたが
変な勧誘はし始めないのでご安心を(笑)




















そして最後に、
自分は田村ゼミで何に貢献できるだろうか


できればここまで考えてきて欲しい。




田村ゼミには尊敬できる先生や先輩、素晴らしい仲間とのたくさんの想い出が待っています。
そこに入るからには、自分も田村ゼミがより良いゼミになるよう、なにかしらの貢献をする、そんな意識を持って欲しいと思います。




かくいう私も貢献はいつも意識していますが、言うのとやるのとは大違い。みんなに認めてもらえるくらい貢献しているかというと自信もない時期もありました。
でも、今は私は私なりに自分らしくゼミに貢献できていると思っています。
その活動のひとつがこのブログでもあるわけです。












長くなりましたが
2年生の皆様には後悔のないゼミ選びをしてほしいから本気で書き殴りました。1ミリでも誰かのハートに届いていたら嬉しいな。



本登録、自分の心に正直になれますように。


クリスマスイルミネーション?なにそれ美味しいの?
Ciao!




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