Thursday, August 19, 2010

「この感じ、夏合宿な感じ」

こんばんは。21期の掛林です。

タイトルは、勝手に某X王子から拝借いたしました(承諾もらってない…。叱られる。。。)

もうあっついですね!!!!!!!!!!

ただ、夜風が涼しく感じたり、虫の鳴き声が変わったり、日が落ちるのが早いことから

秋のテイストが出てきてるなぁって季節の移り変わりも感じたり。。。

ゼミの近況ですが,夏休み中のイベントに関してはどなたかにお譲りいたしまして、

まぁタイトル通り、ゼミ合宿向けて、各グループの動きにもだんだんギアが入ってきたのかなぁと。 

皆さま、夏休みを楽しみつつ、合宿も楽しんでいきましょう!

ちなみに私の近況ですが連日ひきこもりーの、相変わらずなモヤシDAYSであります。

あと一言もの申したいのは、こんな気候で勉強できるかっつーことです!!

クーラーが苦手なので、普段あんまり付けないのですが、どーにもこーにも暑いので

クーラーつけては、お腹を壊し、クーラー消しては、汗かきすぎて、部屋で一人野球拳状態っていう。

いじめかっ!寂しすぎますわ!

あぁ、全く中身のあることを書けていないですね。

これまでちょっとは中身をあることを書きたいなと思い、読み終わった本のこととかちょこちょこ書いていたんですが、、、

最近読みおわった本。。。「雪国」くらいで、皆さんに紹介できるような内容ではなく。。。

(あ、気持ち涼しくなれますよ!そして、大人の恋愛に興味のある方はぜひ!)

なにを書こうかなぁって悩んだのですが、マツコ・デラックスについて書きます。
(新しい試み!)

最近引っ張りだこのマツコ・デラックス、歯に着せぬ物言いで人気ですが、

私自身も崇拝しておりまして、というのも、ある番組で、

「学生の頃の悩みと言えば、この強い個性を持ってどうやって仕事していくかだった。
ただ、学生では何もできないから、学生時代は何にもやってなかった。とりあえず、早く社会にでて
強い個性でどうやって食べていくか、身の処しかたを探すためにそこで戦おうと思ってた。」

といった内容の発言をされていて、自分の戦うべき場所を早い段階からわかってらっしゃって、
しかも学生時代はその分敢えて蛹のように「なにもしない」というインプットをされていて、
この人すばらしいなぁと思ったわけです。

現在、「ハーバード白熱教室」のマイケル・サンデル教授がまた一方で注目を浴びてますが、
これまでもこのような生徒参加型の授業はハーバードに限らず実施されてきたと思いますし、
政治哲学という分野もロックとか、むしろこれまで実学の陰に隠れていた分野だったわけです。

この授業が脚光を浴びた理由として、やっぱり今まで良しとされてきた価値観にみんな疑問を
抱き始めたからこその古典回帰+αの動きなんじゃないのかなって個人的には思ってます。
ただ今までの価値観も、もちろん重要だし、毎日を刹那的にただ過ごすのは簡単な訳で、、、
(これはただの受け売りですが、アランは『幸福論』の中で目の前の出来事にあくせくする警視総監を最も幸福な人物だとして皮肉っているそうです。なんでかが気になる方はぜひ読んでみてください。
私はまだ読んでませんが。。。読んだら、感想教えてくださいね!)

じゃあ、どうやって自分なりに何が正しいのかを見極めるのか。
それは、机上で得られる知識に加えて、物事を考えて見通す視点が必要なんではないのかなと。
いわゆる、ありと鳥の視点ってやつですね。

そういった意味で、どこで勝負するべきかを自分を客観的に見た上で分析し、今がある
鳥瞰的視点を持ってるマツコ・デラックスはすごいなっと思うわけです。

ところで話は変わりますが、先日偶然20期の先輩お二人にお会いしたことがありました。
ご卒業されてから、初めてお会いしたのですが、お二人とも少し凛々しくなられて、
充実した社会人生活を送られているのがわかりました。

しかも、フランス留学されてるO氏が「これから俺1年戦ってきますわ!」といって出発されたのが印象に残ってます。

学生という枠の中で、「ゼミ」がインプット期間がすると、

いい同期と
こうして私たちより前に社会に出られて、奮闘されている姿を拝見させていただく先輩と、
背中を見せなければいけないはずが逆に背中を見せられてしまっている優秀な後輩と、
たくさんのサポートをしていただいてる院生の方と、
重鎮である先生
に囲まれているからこそ、ベルトコンベアー的な学生生活を送らずに、
現代社会という戦場に向けて自信を持って乗り込めるのかなぁって思いました。

目まぐるしく変わっていく状況と、日々多様化していく価値観の中で、
なにが正しいのか、なにが重要なのか、自分はどう動くべきか、見失ってしまいがちだけど、
残り少ない学生生活を謳歌して、ここゼミで得られる最大限の利潤を利用して鳥瞰的視点を磨いていきたいなと思います~。

書きすぎて、怒られちゃいそうですが、今回もゆるゆるな内容になっちゃったなぁ~
マツコ・デラックスから、結局ゼミの紹介みたいなね。
決して、ゼミ広報部の回し者ではございません、あしからず。

とりあえず、学生だし、マツコ・デラックスみたいに、インプット期間とゆうことで学生生活ENJOYしたいな~。

みんなに会いたいなぁと思いつつ、暑さを言い訳に勉強を放棄して、
アルコール・フリービールを片手にほろ酔い気分で掛林がお送りいたしました~。

いっつも内容がないようなので、
しっかりとした参考になるようなブログを書けるようにもっと頑張りたいと思います。

ではでは、ちゃお!

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