Friday, October 16, 2009

敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける。(王貞治)

















ディベートでも何でも、結局はそういうことだなあと最近思いました。
21期さえこです。

写真は田村ゼミ後期ラーメン支部の活動の一部です。
これまでの主な活動内容は、
天鳳(六本木)、はやし(渋谷)、二郎(目黒)、二郎(三田本店:不定期)などです。
リーダーはもっぱら学さんですね。


田村ゼミは春休みから活動が始まりますが、
あの頃、先輩方から「3年生」とか「21期」と呼ばれても、自分のことだという実感がありませんでした。
と思ったのも束の間、明日はもう2010年度(22期)個別説明会です。

私が田村ゼミに入って良かったことは、二つあります。 (まだ始まったばかりなので現時点で)

一つは、21歳という年に、新しい仲間が出来たことです。
誰と相談するでもなく、一人で田村ゼミの門戸を叩いた私には、顔さえも初めて見る人ばかり。
出会った頃は、本当に衝撃的でした。
新しい人間関係をゼロから築き上げるのは、とてもパワーの要ることでした。
でも、「友達がいるから」という理由でゼミを選ばずに、ゼロの環境に飛び込んだことを、今では本当に良かったと思っています。

21年間、全く違う生き方をして、全く違う価値観を持った人たちの集まりだから、最初は難しいこともあります。
それでも、毎日一番長い時間を一緒にいられるのは、「こいつはここがすごいんだよなあ」と認めてしまう部分を、みんなが何かしら持っているからだと思います。
誰でも、ここで出会った人に強烈な劣等感や屈辱を感じると思います。
自分の無知や課題を突き付けられます。
でも、それを茶化さずに受け止めてくれるのもまた、ここで出会った人たちです。
話せば話すほど、好きになってしまう人たちばかりです。

21歳って、学生という鎧を纏っていても、いい大人の年。
その年になって、新しい仲間が出来て、毎日くだらないことで笑いあって、ぶつかり合えるのって、すごいことだよ。

もう一つは、こんなに長時間、猛烈にグループワークをすることで、自分で決めてしまっていた自分自身の限界を超えられたことです。
もっと起きていられる、もっと考えられる、もっとやれる…。

でも、「田村ゼミに入れば何かが用意されている」なんてことは、一切なかったように思います。
結局、先輩方が成功して来られたのも、田村ゼミとの化学反応をエネルギーにして、最後は自分でアクションを起こして来られたからだと思います。




田村ゼミの人たちは「value」という言葉をよく使いますが、
みんな絶対に何かvalueを持っていて、それを引き出す情熱がある人だけがvaluableになれるのだと、
この9か月間に私は学びました。


そろそろ私もアクションを起こす時かなあ、と思っています。

来週、再来週の聴講頑張りましょう。



長文、乱文、失礼しました。

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