Thursday, January 04, 2007

明けましておめでとう

明けましておめでとう。今年もよろしく。

ということで、またまた暇です。面白いくらいに。当然@PH。
年明け早々からクライアントが動き出してるわけもなく、自然と仕事はないわけです。でも念のために出勤させられる僕。まぁブログに投稿してるこの刹那でさえ自給が発生してるんだからまぁ別にいんだけどね。そしてこの暇な時間を有意義なものにすべく、投稿します。投稿することで有意義になるのかどうかわかりませんが、何もしないよりはいいでしょう。

えーっと、ハワイ。いやぁ楽しかったです。幸せでした。贅沢でした。ダイビングは若干トラウマだけど、まぁそれもこれも全部ひっくるめていい思い出です。

ハワイに着いた当日、一番最初にご飯を食べたのがチーズバーガーインパラダイスってゆうバーガー屋さんだったんだけど、そこで6ドルぐらいでプラスチック製の割とデカめのコップを買うと好きなだけrefillができるのよ、好きなだけ。別にご飯を食べなくてもちょっと寄ってrefillしてくれって言ったらコップいっぱいにジュースを入れてくれるわけよ。僕らはこりゃいいやってんでこのコップを買って、結局帰るまでに25回くらいリフィ(refillのこと)に行きました。ホテル近くのTeddy(同じくバーガー屋さん、うまいしデカい)でデカいバーガー買って、リフィって、ビーチでそれを食べる。そこで午後何をするかをダベるわけだ。

「午後何する?」

「んー俺はビーチで焼こうかなぁ」

「俺はまたアラちゃん(alamoana shopping center のこと)かな」

といった具合に。いやぁ贅沢ですよ、最高ですよ。
具体的に何をしたかっつーと、まずダイビングでライセンス取ったでしょ。んでアラちゃんには幾度となく足を運んだでしょ。あとはサーフィンとかボディボードとかもしたでしょ(波なくて乗れなったけど)。あと実弾射撃もしたでしょ。あと有名なポイント行ってシュノーケリングもしたでしょ。あとパールハーバーにも行ったでしょ。あとアウトレットにも行ったでしょ。あと俺以外はほのマラ走ったでしょ。あとは儀羽と夜のワイキキでフリスビー特訓もしたでしょ。あとノースショア(サーフィンの世界大会が開催中でした)にも行ったでしょ。当然ビーチでまったりもしたでしょ。
こんな感じかなぁ僕がやったことは。

どれも楽しかったなぁ。まずは実弾射撃。

やったのは僕と儀羽とパト。これは凄かった。打つと衝撃がドーンと来てさ、腕が吹っ飛ぶとか、そういうレベルではないけど、凄かった。ど素人の僕らでも、結構離れた的に割と当たるんだよね、銃弾が。だから、ビーチでまったりしてる時に周りでハトがうろうろしてると、「ここからだったら確実に仕留められるな」とか考えてしまうわけです、僕は。だってハトうざいんだもん。キモいんだもん。まぁハトは置いといて、銃は怖いです。誰でも、結構簡単に人を殺せるってことよ。

次にノースショア。いやぁ凄かった。

世界大会が開催中だったんだけど、僕らが行った日は波のコンディションがあまり良くなかったらしく、no competition でした。でも世界のトップサーファーが練習してるのを間近で見てきたわけですよ。いやぁ凄かった。午前中は波が小さかったんだけど、午後はかなり大きくなってきて、いわゆるチューブに入ってから抜け出てくるっていう光景を幾度となく見れました。マジ凄かった、マジかっこよかった。あれは一見の価値あり。

あとパールハーバーも考え深いものがありました。

僕らは12月8日、つまり実際の真珠湾攻撃の翌日に行ったんだけど、当然のごとくほとんど日本人はいなくて、肩身狭い感じでした。会話もほとんどなくて、厳粛な感じで、終始重い空気。でもさ、アメリカは日本が当時アメリカにしたことと同じことを、もしくはそれ以上のことを他の国に対してやってるわけでしょ。今だってやってるって言ってもいいかもしれない。ってかお前らが一番そういうことをやってきただろうがって思ってたわけです。何を僕らかわいそうですぶってんだと。ふざけるなと。お前らは真珠湾で亡くなった方の数の何倍の人の命を奪ってきたんだと。苛立ちですよ。

でも、あのアリゾナ・メモリアル(パールハーバーにある記念碑)で悲しみにくれるアメリカ人達を見て、この人達はただ純粋に失われた命を悲しんでるだけなのかも、とも思ったわけです。日本を責めるわけでもなく、日本人を憎むわけでもなく、ただ亡くなった方達のことを思ってるだけなのかもなって。「肩身が狭い感じでした」って上には書いたけど、そんなのは自分の被害妄想なんじゃねぇの?って。考えてみれば、日本だって原爆ドームとか、平和記念公園とかはあるけど、真珠湾攻撃記念館なんてないしね。だから、戦争にも行ったことすら、日本が戦争に関わってる時代に生きていたことすらないクソガキが何を抜かしてるんだと、ふざけるなと自分に言い聞かせ、帰路についたわけです。この期に及んでいがみあってどうすんだよって感じだよね、人間って馬鹿だよね。

そういう意味でも、去年の大晦日に何人かで見に行った「硫黄島からの手紙」は面白かったです。捕虜のアメリカ兵と普通に会話する日本兵、極めて普通に。「どこ出身なの?」 「僕はモンタナだよ。」 といった具合。足の銃創のせいで亡くなったそのアメリカ兵が手に握り緊めてたお母さんからの手紙(お母さん宛だっけ?)を読んで、日本兵もアメリカ兵も何も変わんないんだなってことを痛感して、何馬鹿なことしてんだろって思ったんじゃないかな、あの日本兵は。でも一方で、捕虜のアメリカ兵を無駄にボッコボコに集団リンチをする日本兵もいれば、監視しとくのめんどくせぇし、何か日本語で会話してて何しでかすかわかんねぇからって日本兵の捕虜を簡単に殺すアメリカ兵もいるわけだ。仮に自分がその時に硫黄島にいたとして、普通にアメリカ兵と会話ができるか、それとも無駄にボコボコに集団リンチするかと聞かれたら、自信を持って前者とは言えないな、正直。人間って馬鹿だよね、つくづく。

とまぁ話は若干それたけど、ハワイは楽しかったってことです。マラソンでは怪我なく(?)アクシデントもなく(?)みんな無事に完走できたし。あと女性陣は晩御飯作ってくれて本当にありがとうございました。そしてマナごめんなさい。。。正月のスペシャルで深夜にエビちゃんともえちゃんのハワイ旅行スペシャルみたいなのやっててつい見ちゃった。懐かしかった。しかしロングボードってのは本当に簡単そうだね、一慶さん。しかしもえちゃんは全然かわいくないよね、何年か前に生で見たことあるけど。

年越しはボラんちで儀羽と三人でまったり過ごしました。しかしテレ朝のバラエティはセンスあるわぁマジで。DJ OZMAもなかなか面白かったね。苦情殺到で大変だったみたいね。

ってか話がそれすぎなのでこの辺にしておきます。
あ、試験終わったらスキーに行くんでよろしく。
ばいばーい

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