Sunday, August 13, 2006

富士登山(3)

たかくら、こと、ぱとです。よしが人生ネタで振ってくれたので、久々に投稿しようと思いました。パスワードとか探しちゃったよ。。

富士登山お疲れでした!よしが書いてくれたYahoo!ニュースだけじゃなくて、朝日新聞の一面にも真夏の白富士は珍しいって出てたねー。こんな時にいった僕たちはきっと運がいい!ま、何事からも学ぶことはあるってことで、最後のごたごたも色々学びのきっかけを与えてくれたんじゃないかと思います(すいません、ポジティブシンキングで)。そしてさらにそのきっかけを与えてくれた富士山はなお偉大ってことで。晴れたあとの夕焼けの富士はなお一層美しく、そして麓から見えた虹も良かった。個人的には美しいVolvic地形を前に寝たのが最高に気持ちよかった。

よしがいう通り、やはり登山は人生みたいだよね。やっぱ一番苦しいところは自分でしか乗り切れない、孤独な戦いです。真夜中に足元を照らし、まだ見えぬ頂上に一歩を踏み出し続ける。その積み重ねでしか辿り着けないことは分かってるんだけど、いつ止めようか、いつ止めようかと悶々と悩みながら歩み続ける。そこでさらなる一歩を踏み出せるかどうか、ちょっと先に進もうとするか。登山も人生も似たところがあって奥が深そうです。

もちろん、仲間がいて助け合うことも重要だけど、個人への尊重あってこその助け合いってことで。何かをしてあげることよりも何かをしてあげないことの方が優しさの場合もあるだろうし。無論、逆もあるけれど。いずれにせよバランスが大事、ってことなんだと思う。

なんかよしと書いてることがあまり変わらないわ、とりとめもないわ、ウマいこと言えないわ、もう散々なのでこの辺で(しかもだらだら書いてたら、ももの投稿も増えてる!ももの投稿に対する反応は含んでいません)。とりあえず足腰系の痛みは全くないものの、起きたら肩が筋肉痛だった。。普段重いものを持たない生活し過ぎって忠告でしょうか。ね?富士山?

今日は、寝るのもそこそこに開店一番、近所の本屋で伊藤たかみの『八月の路上に捨てる』(第135回芥川龍之介賞受賞作)を立ち読みしてきましたが、良さが全く分かりませんでした。一方、最近文庫化された白洲次郎の『プリンシプルのない日本』もさらっと読んできましたが、なかなか良かったです。プリンシプルを持つのってなかなか難しいけど、持てるよう努力していきたいものです。

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