Sunday, August 13, 2006

FUJI

登山へいったみなさんお疲れ様&ありがとう
特に企画してくれたり運転をしてくれたメンズお疲れ様様様◎
さんざん「怪我だけはしないでね」って気遣ってもらってたのに下りの急降下で調子にのったせいか膝をはげしく痛めました。いたい・・・・・

今回の富士山企画ありがとう。
「てめぇ生きるのか死ぬのかどっちなんだよ?」という山小屋のおじさんの叫びや、突然のヒョウやら頂上での神の怒りかってくらいの突風とかすごい人生初いっぱいの貴重な経験になった。ほんとに体力とか心肺機能とかに自信がなかったから頂上までいけたのはカナリ嬉しかった。

こんな経験ができたのは富士山登山をみんなでしようと呼びかけてくれたお陰。「やるからには頂上までいく!」って気合はあったけど、自分ひとりで富士山に行こうとは絶対思わなかったし、そういった意味で、私にとって富士山登山は自分との戦いモドキだった。

よくマラソンとか登山って人生にたとえられるね。でも私にとって今回の富士山は「ここに日本一の山があるから登るんだ」的な登山であって、しかもついでに「仲間が同じ富士山を同時に登ってる」という要素があったから登っていたわけで、「孤独な自分との戦い」という言葉を使うほど立派なものじゃなかった。

私にとっては、自分で山と道探してそれが登りきったらそれで初めて自分との戦いっぽい登山って言えるかなー。
という感じで「登山が人生みたいだなんて大袈裟」だって直感で感じながら、ブログ書きながら今の本音は、逆に「人生は登山程度のもの」なのかもって思い始めた。人生も自分との戦いといいつつ本とに周りの色んなものにいろんなものを味合うキッカケを与えられてるなって思うわ。

たしかに自分が歩かない限り上にも下にも進めないけれど、周りの人に私は精神面とかテクニカル面でほんと助けられたと思っている。ほんーと感謝を述べたい人達がいるのさよ。みんな自分自身と戦ってるわけだから「みんなで登る」ってことってどういうことか一言じゃゆえないし別に青春ドラマみたいに素直でキラキラしたことをいうつもりはないけど、私の場合は、一人で山まで行って登るのと、みんなと行って登るのが「登る」行為は同じでも何かしら違う面が確実にあるから、「孤独だけど自分だけでできたとは思えなくて感謝せずにはいられない。」みたいな感じかなぁ。

とりあえず今回は企画が出た時点でやりたいと思ったきっかけはみんなで富士山ってなんかたのしそーっていう甘い感じで、だんだん「やるからにはいい景色みたいしちゃんと登りたい」って思いはじめて、そんな感じでそれを実現させるのはちょーっとどう考えても自分ひとりの発想では無理だったなーというのが本音で、参加した人全員にありがとうございますを言いたいのでございます。
それどころか、むしろ自分が頂上まで行って下るのにあたって企画を通していろんな人のペースやコンディションに迷惑をかけたなって思って、そこはほんとーに申し訳なかったなって思う。なんだろ、みんなで山に行った以上、個人個人の戦いだ、という極論にたったとしても程度はあるにせよ自分だけよけりゃいいって思えない人がたくさんいると思うから、そういう人たちの迷惑にならない程度に事前の準備とか自分の体力との対話?は甘く見てはいけないよね。

みんな登山で色々感じるあたりが登山の楽しさの一つかも知れないし(>いっけー)、そういった意味でやり方いろいろ感じ方いろいろな側面も人生に似ているのかも知れないね。
ということからすると、私は何かにおもしろそーってくいついて、やりはじめたらノープランだったくせにちょっとムキになってそして目標達成のために相当人の力を借りて、ギネス並みのスローペースで、最終的には元気だけど自己嫌悪&怪我・・・みたいな人生を送るのでしょうか。

長くなっちゃった。とりあえず夏スペシャルということで許して。
投稿したページを読み直したら支離滅裂すぎてよくわからなかったからイジろうとしたけど、どうもこう文章力がないので最初に投稿したときより微妙に長くなった上余計わけわからなくなった笑

写真は一切ないから、だれか写真アップして★
特にお日様の写真がみたいです。

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