Wednesday, March 01, 2006

Soccer

はい、こんにちは。
子供はこうのとりが運んできます。






そう、満月の夜に。






僕はサッカー部でしたよ。チームスポーツです。
うちのサッカー部の二本柱は

「常にチームのことを考える選手になる」こと

「モラルのある人間になる」こと

でした。シンプルで、すごく好きなルールだった。「モラルのある人間になる」ということで、時間にはめちゃめちゃ厳しかった。厳しい空気だった。集合時間の15分前が当たり前。5分前とかに来たやつがいた日には「お前こんなギリギリに来てんじゃねぇよアホ、死ね」ってな感じですよ。どう頑張っても間に合わない電車に乗っちゃった日には誰もがその日は風邪で休むことにして、とにかく遅刻するという事実だけは逃れることを考える、それぐらい時間には厳しかった。だから大学に入ってすぐは戸惑ったなぁ、あまりのルーズさに。みんな、時間は守りましょう。グループワークとかならいいよ、別に。いいってわけじゃないけど、毎回毎回シャープに時間通りの来いとは言わない。けどさ、入ゼミの時とか、オリエンの時とかさ、節目節目の大事な時に遅刻するなよ。一人に人間としてそういう時に遅刻しちゃいけないのはわかるでしょ。ありえないよ。
話は戻って、サッカー部では僕は副将を務めてました。中学から高校に上がった時にめんどくなって一回サッカー部を辞めたんだけど、何にも打ち込まない堕落した生活がどうしようもなく苦しくなって夏休みに戻ったんすよ。この一回やめて戻ったっていう経験は今の僕に大きな影響を与えてます。某外資系投資銀行の最終面接で「大島さんの人生のターニングポイントってありますか?」って聞かれた時に一つ目のターニングポイントとしてこの話をしました。そんなことはどうでもいいとして、サッカー部に戻って、自分達の代になった時にコーチからお前が副将だと任命されました。すごいチームを率いなきゃっていう責任感にかられて、大変だったなぁ。大したことはできなかったけど、あの時の俺にとっては大変だったなぁ。でもいい経験だったなぁ。チームスポーツに真剣に打ち込むという経験は、何事にも変え難い財産になるよね。なるんだよ、ボラ。ま、キミにはわかるまい。

とまぁこんな感じでサッカー部でした。

つまり僕の高校生活は、授業はこないだ書いたようにバカ丸出しで過ごし、授業が終わるとサッカーボールを追っかけて、それが終わると家に帰って風呂入って、飯食って、だいたい10時(遅くても11時)に寝て7時に起きる、ってな感じでした。今考えると超健康的、規則的な生活。今日なんて朝サンドイッチ半分食べてバイト行って何も食わずに働いて家帰ってきて日付が変わるころにご飯三杯食ってるからな。最低だよね。ま、そんなバイト漬けの日々も今日でさよなら。明日から合宿です。念願のスケートは今日やっと手に入りました。6万5千円なり。楽しみだなぁ早く滑りたい。

ってことでブログの主がしばらく留守にする間、みんなで頑張って投稿して下さい。

ばいばい

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