Wednesday, May 24, 2006

Day 3

久々の登場、パトシa.k.a.たかくらです。ご存知の通り、韓国に行って参りました!

一人一日、旅行記書こうよ!って話になったけど、三日目はオオシマシみたいに長くない!なのでむしろ読んだ方がいいです(意味不明)。

8時半頃起床して(4時間くらいしか寝てない、眠い)、近所の定食屋へ。この時点で3人で8000ウォン(900円くらい)しか持ってないという状況。とりあえず珍しく肝機能が強そうなオオシマシが二日酔いの様相(ってか、"当日酔い"かな)なので置いてオボラシと2人で。冷麺3000ウォンと、のり巻き1000ウォンでなんとか乗り切る。

冷麺は俺が頑に食べたいと言って頼んだけど、オボラシは例のアレルギーのせいでちょっと危険なのでのり巻きで我慢してもらいました。にしても、美味!盛岡いっちゃうぞ!みたいな感じで旅の締めくくり完了。で、部屋で格闘するオオシマシのためにのり巻きテイクアウト。現地の人もテイクアウトしまくりでした。きっと日本で言うところのおにぎりみたいなものなんだと思う。色んな中身のものがあります。

超短時間での荷造り後、ホテルをあとにしました。空港までの途中に土産物屋に連れて行かれ、流暢な日本語でキムチや韓国ノリのセールスを受けた。試食付き、非常においしいんだけれどもあいにくお金がないの…。ごめんなさーい!この頃、オオシマシ、トイレにこもりっきり。でもそれを経たら元気になってました。単純だなぁ…!

空港着。チェックイン(これは流行らすよ!今更か)後、添乗員のWooさんと写真を撮りました。こんな感じ。

あとは免税店でネクタイを見ながら来年の生活に思いを馳せてみたり、香水のニオイに溺れてみたり、空腹なのに食べられなくて価値観が変わったり(c)オボラシ、してフライトを待つ。

待っていると、そこにはおばあちゃんを前に泣きじゃくる少女。5歳くらいか。おもちゃのいっぱい入ったリュックを背負い、新しい大きなクマのぬいぐるみを大事そうに手を持っている。いつまで経っても泣き止まない。むしろ泣き方はどんどん大きく。お母さんと別れたのか、どれくらい別れなければならないのか、どういったことが理由なのか、想像を巡らせれば巡らせるほど、こっちも泣きたくなる。大の男3人でうっすら涙を浮かべたのでした。

母は偉大。今更分かったって訳ではないけれど、ふと強く思う瞬間が多々あります。田村キッチンクラブにて料理ができない自分がいて、だから習おうとしてるんだけれども、一方でそれを毎日やってくれている母親がいる。もちろん食事のみならず何もかもの世話をしてくれていて、感謝をいくらしても足りません。

てな訳でこれからキッチンクラブの方も頑張るよ!(前回アレンジしてくれたひろみ、ちーをはじめ、講師のえみこ、そしてさらに女性陣どうもありがとう。みんな良い母親になると思います!いっけいとぎうは良きライバル。)それにしてもあの少女、元気に旅立っただろうか…。

そして成田着、各駅停車にて都内を目指しました。途上、これからどんなことして遊ぼうか、うふふ、と笑みを浮かべていた、強面3人。17期みんなで楽しい最後の年にしよう!オボラシ、オオシマシ、お疲れさまでした。

全然オチはありませんでしたが……

あー、楽しかった!

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