Wednesday, April 12, 2006

トド

15時間も寝ちゃった…自分に何が起こったのか…

てかA新聞本日の朝刊に載ってた新聞再販反対!のシンポジウムの中身が「?」です。
なんか議論が摩り替わってますけど…そして、みんな言いたい事だけ言ってますけど…あっシンポってそれでいいんですか?そかそか。(N経新聞のESに冒険心から「がちんこなシンポを開きたいです。たとえば~についてだれだれを呼んでー」と書いた私です。。)

てか、新聞やら活字の美学はいいとして、それと再販の問題を一緒にするのと、フリーペーパーやネット批判をして自分達を肯定するのはそろそろよしてください。ホリエモンがゆってることも一理あり?ですよ。てかそもそも自分含め読み手がおバカちゃんだからいけない部分もあるけどね。

ちょっと前に問題になって新聞社団体がギャーギャーいった「情報源の秘匿」の問題も然りですが、ケイソ記述白紙な私でさえびっくりした記事がありましたよ。(Y新聞だったかなー)ひどいメンドクサイ投稿なのですから覚悟してね。笑

情報源の秘匿の論点?とは、記者は記事とかその事実が問題となったときに裁判でどっからその情報を得たのか言わなきゃならないの?って話です。ほらほら、記者って信頼関係のもとネタとか誰かから仕入れてたりするわけで、表現の自由とかを守るためには、そういった部分は保護されなきゃならないんすよ。

ででで、読売新聞の記者がついこの間東京地裁かなんかに「ゆわなきゃだめだ」って判決をされました。
で、次の日の社説やら記事で猛反発!
うん確かに、同じ話でNHKの記者とか確か共同通信の記者とかは高裁で「ゆわなくていーよ」って判決が出たから確かにこれが控訴されたら判決ひっくりかえる可能性はあるんだけれども…

次の日の記事で、ちゃんと覚えてないけれど、

○×事件での判決(結構昔の判決…判例付六法とかに載ってた気がする)をひっくり返すとんでもない判決が出た!!「職業の秘密」が保護されないなんて表現の自由の崩壊だーひどいぞ東京地裁

みたいな記事があったんです。えっと、この記事で何がおかしいかといいますとですね、○×事件てのは民事裁判なのね。んでもって今回のは刑事裁判!

一緒にしていいんですかー!!

えっとえっと、えっとえっと、頭が弱めだし法律も結局よくわからなかった私だけども、、、

民事訴訟法197条1項の3?だかなんだかに書かれてる職業の秘密は認められてるのはいいんだけど、
刑事裁判の場合別問題だよね?証言によって報道機関がこうむる不利益だかなんだかと憲法37条(だっけ?)かなんかの裁判で真実を発見するなんやらかんやらの利益を比較衡量とかするよね・・・?

だって、その人が言うか言わないかとかで、誰かが刑を科されるかもしれないんだよー
こりゃ変ですよ。腑に落ちない判決が出たからって、頭に血がのぼって嘘つくのはやめてください。

そんなうそつきな記事がもしあふれるようでしたら、ネット批判の説得力に欠けますYO!

とか偉そうにいったけど、先日、人生で一番ひやひやしました。

めんせつで10回くらい「すみません」「わかりません」を言いました。(禁句を連発しまくり一同失笑)
なんでニヤニヤしてるか突っ込まれました。
「これで答えになっていますか?」と知的に確認したら、「うん、なってないね」(一同爆笑)

あーあ。

たのしく生きるのが一番です。

No comments: