Saturday, February 25, 2006

tokasu-life

どーもこんばんみ。
今日はちょっとだけ早くL○Cから逃げ出してきた汚い受験生です。
みんな就活はどんな感じちぇけらっちょですか?僕は『正直9時9時』の生活に苦しんでおります。
夢の中で甲、乙、丙が登記をめぐって駆け回っている状態です。
最近、「善意の第三者」なんてタームを見ると、翔ちゃんみたいなのほほんキャラを想像しちゃうくらい疲れています。でも、僕はいつもそんな翔ちゃんを“取引の安全”を理由に保護してしまいます。
でもその後、「悪意の転得者」っていう、ディベート中すごみをきかせて迫ってくる我らが指定暴力団構成員のたろーみたいなのが出てくると、ちょっと複雑な気持ちになります。そんな『たろー』も『翔ちゃん』のおかげで保護されてしまうのが民法のニクイところです。

話は変わって、この前新聞に千葉県の公立高校入試の志願者数確定情報が載っていました。
ぼくの高校ものっていてちょっと懐かしく思いました。みなさんはどんな高校に行ってましたか?
僕は『千葉県立東葛飾高校』っていうとこに行ってました。通称『トーカツ』高校って呼ばれています。そんな僕はトーカツ生でした。
僕の高校は『自主自律』が校訓なので、制服なし、校則なしの非常に自由かつ奔放な学校でした。校内模試とかあるはずもなく、学期末に一斉テストと呼ばれる試験があるのと、年に1回校内作問の学力テストが行われていたぐらいで、他にはテストとかはまったくありませんでした。
授業もぶっとんでて、現代文では『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』を(学問的に)勉強したり、生物ではショウジョウバエの交配研究を半年続けて、あらゆるパターンの組み換え価などをもとめたりしました。あとなぜか世界史の授業なのに日本史の解説が融合されていて、現代史の時間とかほとんど何の科目なのかわからないぐらい錯綜してました。ほんとファンキーな学校です。

ぼくも今ではグル学に部活のスウェットと部活バッグと汚いTシャツ、汚い靴という今流行りの「4点セット」で来ちゃってますが、高校は私服だったのでおしゃれとかしたりもしました。
もちろん、めんどくさいのとお金がもったいないとの理由で服とかに気をかけていたのは高二までで、三年になってからはハーパンにサンダルとかで学校行ってました。まぁ、ちょっとは小ぎれいなカッコもしてたけど・・・。
女の子もみんな夏はキャミソール、冬は黒ブーツという、これまたファンキーな格好で学校に来ていらっしゃったので、いわゆる『制服にルーズソックス萌え』はありませんでした。ただ、正直キャミソールで「大数」とか解くのは不似合いなのでやめてほしかったです。

僕の高校で、日本で一番!!といえるものは、『三大祭』って呼ばれる合唱祭、スポーツ祭、文化祭の三つの行事です。トーカツ生は普段の授業はマジやる気0ですが、この三大祭だけは異常な集中力と盛り上がりを見せて、男も女も中性系も、メガネも茶髪もドレッドも、みんなそろって狂喜乱舞します。僕の高校の思い出の大半も、この三大祭に集約されます。
いつもはメガネでガリ勉君も、合唱祭になれば普段の10倍ぐらいの口を開き、スポーツ祭になればメガネがずれながらもボールを追いかけ、文化祭になれば演劇で新撰組の土方歳三を華麗に演じきります。本当にこの三大祭はすごいと思います。何より三大祭を通じて一人一人の頑張っている姿をお互いが知ることができ、それをお互いがちゃんと評価しあえる雰囲気があることがうちの学校のとても良いところだと思います。ちなみにこの三大祭を通じてたくさんの恋も生まれます、ぐへへ。

長々と書いちゃいましたが、僕の行ってた高校はこんな感じです。みんなのびーばっぷハイスクールはどんな感じだったのかな?就活に疲れたらブログにでも書いて教えてください。もしかしたら高校時代の自分を振り返ることができていい自己分析になるかもです。
てかもう自己分析とかの時期じゃない??

次回は、僕の高校入学までの経緯までさかのぼって、淡いジュニア・ハイスクールラブをまじえながら中学校の紹介をしたいと思います。完全に趣味ブログになってます、わにちゃんごめんね☆
次回といってもいつの日かわかりません。また『正直9時9時』生活に疲れたら書き残そうと思います。

よし誕生日おめでとう☆過労死しない程度にバイト頑張ってね、将来的にはその事務所に僕が・・・。

No comments: